SAPPORO 乾杯をもっとおいしく

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サッポロの実行者たち
仕事と人を知る

廣田 万由子
価値創造フロンティア研究所
2019年入社/工学研究科卒
廣田 万由子
価値創造フロンティア研究所
2019年入社/工学研究科卒
入社からの経歴
2019年~
価値創造フロンティア研究所
2020年~
R&D企画推進部
2022年~
価値創造フロンティア研究所
2024年~
産休・育休
2025年~
復職

PROFILE

黒ラベルが好きだったことから、サッポロビールに興味を持つ。そして、大麦やホップを育種しているこだわりなどを知り、自身もサッポロビールのものづくりを支えていきたいという想いを抱いて入社。現在は育児をしながら、時短勤務で研究を進めている。

※インタビュー内容は取材時のものです。

SECTION 01

自身の研究と依頼分析を
同時並行で進め、
“おいしさ”を科学的に探る。

私が現在所属しているのは、価値創造フロンティア研究所の化学解析研究グループ。主に分析に関する業務に携わっており、自身の研究を進めながら、社内やグループ会社からの依頼分析にも対応しています。
研究ではいくつかテーマを進めていますが、メインで挑戦しているのがお酒の“香り”をデータで可視化し、それが“おいしさ”にどう結びついているのかを明らかにすること。これまで感覚的にしか判別できなかった“おいしさ”を科学的に見える化することで、サッポロビールの商品の新たな価値を探求し、お酒の可能性を広げるのが私の使命だと思っています。
依頼分析においては、さまざまな分析を手掛けています。製造工程の変更が味に与える影響の評価や、 “プリン体オフ”や“糖質オフ”の商品がそのスペックを実現できているかの確認、新しい原料の使用による香りの変化など、幅広い解析を行います。特許に関連した依頼を受けることもあります。こうした依頼分析は、新商品の開発や既存商品の改善につながるケースが多いもの。自分が関わった商品がスーパーマーケットなどの店頭に並んでいるのを見ると嬉しいですね。

私のとある1日​

9:00
朝礼・分析データの解析
研究グループのメンバーで全体の予定などを確認後、前日にかけた分析のデータをチェック。
11:00
社内打ち合わせ
研究員が集まってお互いの研究内容などについて相談。
12:00
ランチ
お弁当を食べる。近くのカレー屋に行くことも。
13:00
サンプル調製・分析
サンプルの前処理を行ってから分析を始める。
15:00
官能評価試験
各工場のビールの味や新商品の味をチェック。
16:30
帰宅
時短勤務のため、この時間に業務を終えて保育園のお迎えに。
SECTION 02

10年後の暮らしを想像し、
未来のニーズに応えるための
研究を進める。

「10年先に人々はどのような生活をしているのか」。私たちの研究は、そんな未来への想像から始まります。社会の変化を見据えて、「この時代には、こういう商品が求められるのでは」という仮説を立て、そこから研究テーマを設定しています。
多様な価値観が共存する社会の中で、自分の価値観にぴったりの商品に出会ったときに、お客様は商品の熱烈なファンとなってくれます。だからこそ私は、未来の多様な価値観やライフスタイルを想像し、それに寄り添える商品を生み出すための研究を担いたいと思っています。そうすることで、サッポロビールが変化する社会のニーズに応え続け、持続的な成長を遂げていくことに貢献できるはずです。
また、訴求テーマを考えるうえでは、自身の実体験もとても大切です。日々の生活のなかで自分が感じたことが、研究テーマを考えるうえで活きてきます。たとえば、私は幼い子どもを育児中であるため、飲酒を控える生活を送っています。そのため、ノンアルコール・低アルコール飲料のニーズや価値を強く実感しています。このリアルな感覚を活かしてノンアルコール・低アルコール商品の進化に貢献したいと思っており、そのための研究にも着手しています。
SECTION 03

一人ひとりのライフスタイルや
考えを尊重し、
挑戦を後押ししてくれる。

サッポロビールの商品やものづくりへのこだわりに魅力を感じただけでなく、「ライフステージに変化があっても、ずっと働き続けていける」と確信を持てたのも、私が入社を決心する後押しとなりました。技術系の女性社員が育児と両立しながら活躍している姿を見て、自分の未来の働き方を具体的にイメージできたことで安心できました。
実際に私自身も産休・育休を経て復職し、時短勤務やフレックスタイム、テレワークを活用しながら研究を続けています。多様な働き方ができる制度が整っており、自分のペースでキャリアを歩めるのがありがたいですね。
一人ひとりに裁量を与えてくれる社風も、働きやすさにつながっていると思います。「興味があることは、とにかくやってみなよ」と上司も促してくれる環境なので、“まずはやってみる”という行動力が身につきました。もともと慎重にいろいろ考えてから行動に移すタイプだったので、この変化は入社してから明らかに成長できた点と言えます。
新しいことにみんなでワクワクしながら挑戦する姿勢が、私はサッポロビールの大きな魅力だと感じています。そして、そのチャレンジを実現するための技術力も、しっかり社内に蓄積されています。この恵まれた環境のなかで、未来に向けて挑戦を続けていきたいです。
SECTION 04

未来の仲間たちへ​

サッポロビールは、創造性と技術でお酒の可能性を切り拓いてきた企業です。みなさんの自由な発想によって誰かの心を動かし、きっと多くの人の生活をより豊かにできるはずです。ぜひ私たちとともに感動を生み出していきましょう!

廣田さんてどんな人?

研究所のムードメーカー。廣田さんは、温かな人柄と優れたコミュニケーション能力でメンバーから信頼されています。どんな相手とも自然に打ち解け、チームの雰囲気を明るく活気づかせます。常に前向きな姿勢で仕事に取り組み、困難な依頼も笑顔で受け入れる、頼りがいのある存在です。

価値創造フロンティア研究所 化学解析研究グループ T.K

いつも明るく前向きで、周囲への影響力のある人。
廣田さんはいつも明るく前向きで、周囲の人と協調して業務を推進していく力に長けています。社外との共同研究プロジェクトにおいても共同先の方々と打ち解けるのが早く、積極的に研究をリードしていく姿はとても頼もしいです。

価値創造フロンティア研究所 化学解析研究グループ M.K

芯が強く論理的思考で丁寧に物事を進めていく人。研究所に語り部の会という魅力ある人物からその経験を語ってもらうという催しがあり、廣田さんが企画担当を務められた際、事前に講演者と丁寧にコミュニケーションをとって準備に余念なく、当日は「ここが聞きたい」というところを演者からうまく引き出して司会進行されていたことがすばらしく印象的でした。そのほかの会議でもファシリテーターとしての能力が高く、説明がわかりやすいので頭の中がいつも整理されているのだと思います。丁寧でありながらやることが早いという点も仕事をしながらいつも感じるところです。
また、細い体から考えられないような力持ちで、いつも笑顔で助けてくれます。優しい人です。感謝!

R&D戦略部 K.S

活気にあふれ、笑顔がトレードマークな人。
廣田さんは入社前にお会いした時から、持ち前の笑顔と明るさで周りを自然と引き寄せる方でした。それは今でも変わることはなく、日々、研究棟の皆を元気にさせてくれます。
仕事上でも一緒に取り組みをすることが多々ありますが、タスク管理が的確で、プロジェクトを着実に前進させる推進力があり、大変頼りになる存在です!

マーケティング本部 商品・技術イノベーション部
ビール開発グループ K.K