サッポロ不動産開発、渋谷東3丁目のビル名を「Sreed EBISU +L」に決定
サッポロ不動産開発は、現在推進中の「渋谷東 3 丁目開発プロジェクト」において、物件名称を「 Sreed EBISU +L( スリードエビスプラスエル ) 」に決定したと発表した。本物件の周辺エリアを温かみのある明るいエリアへと育てていきたいという想いから、「まちに灯りをともし、エリアにとってのランプ (LAMP) のような存在になる」ことを目指し、 LAMP の頭文字をとって、「 Sreed EBISU +L 」と名付けた。
「 Sreed EBISU +L 」は、同社が恵比寿エリアで展開する「 Sreed 」シリーズの 6 棟目になる。今年 11 月末に竣工予定の本物件は、地上 10 階建てのオフィスビルで、 2 階から 10 階のフロアは、入居するテナントが契約後すぐに業務を開始できるよう、受付や会議室などをあらかじめ完備したセットアップオフィスとする。うち 4 フロアにはオフィス家具も備え付けたフルセットアップ・オフィスとし、さらにアートとグリーンを積極的に取り入れオンとオフをシームレスにつなげることで、クリエイティブなスタートアップ企業の成長を後押しする「ひらめきの生まれる空間」の実現を目指す。
同社では、企業の成長段階に応じた多様な働き方に対応できる空間づくりの中で、アートやグリーンを空間の一部として設計に組みこむことにより、働く環境に心地よさと創造性をもたらす新たなオフィスのかたちを提案する。こうした取り組みを通じて、「働く」視点から恵比寿エリアの価値向上に貢献したいとしている。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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