インフォマート、「BtoBプラットフォーム 請求書」利用企業数120万社突破
インフォマートは、 2015 年の提供開始から今年で 10 周年を迎えた、多様な請求業務のデジタル化に対応可能な請求書クラウドサービス「 BtoB プラットフォーム 請求書」の利用企業数が 120 万社を突破したと発表した。
近年、企業における DX の推進に加え、働き方の多様化や法制度の改正が進む中、経理業務をはじめとしたバックオフィス領域におけるデジタル化の必要性が一層高まっている。こうした状況を背景に、企業側では業務の効率化と生産性の向上が求められる一方で、ベンダー側には、多様化するニーズに応える柔軟なサービスの提供が期待されている。そのような環境の中、「 BtoB プラットフォーム 請求書」は、サービスの汎用性の高さから規模の大小を問わず、様々な業界・業態で多くの企業に活用されている。
2023 年 12 月に利用企業数が 100 万社を突破して以降も、大手企業や自治体での導入が進み、さらにパートナー企業との連携強化による取り組みが実を結び、利用企業数は順調に拡大。ついに 120 万社を超える規模に到達した。これは日本国内にある企業数 368 万社※のうち、約 3 分の 1 に相当し、東京証券取引所プライム市場上場企業の利用率は約 99 % ( 同社調べ ) に達している。
今後も同社は、「 BtoB プラットフォーム 請求書」の提供を通じてデジタル化を推進し、社会全体の DX 実現に貢献していきたいとしている。
※我が国の事業所・企業の経済活動の状況: https://www.stat.go.jp/info/today/pdf/195.pdf
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
過去の記事はこちら
