リクルート、「じゃらん ユニークな体験ができる朝活ランキング」を発表
リクルートが運営する旅行情報サイト「じゃらんニュース」は、夏の暑さも観光地の混雑も回避して、一日を有意義にスタートできると注目の「朝活」に関してアンケート調査を行った結果を「じゃらん ユニークな体験ができる朝活ランキング」として発表した。
■静寂の中、朝焼けの絶景体験が魅力!「サップ・カヌー・カヤック体験」が 1 位を獲得
ユニークな体験ができる朝活 1 位は「サップ・カヌー・カヤック体験」が獲得。朝の静けさの中、鳥の声や水の音に癒やされながら楽しむアクティビティは、季節ごとの景色や空気を感じることで、五感が刺激される点も魅力。続く 2 位は、朝の牧場では澄んだ空気の中で草の香りや牛の鳴き声など、自然の音に包まれてリラックスできるほか、動物たちがのんびりと過ごしている様子を間近で見られる「牧場の“朝しぼりミルク”体験」。 3 位には「豆腐・納豆づくり見学」がランクイン。豆腐・納豆づくりにおいて、朝は工房や製造所が最も活気づく時間帯。職人の丁寧な作業をじっくり観察しながら、豆腐や大豆製品の魅力を深く知る機会になる。
4 位は「朝の滝めぐり&滝行体験」。滝めぐりは、早朝に訪れることで混雑を避け、涼しさを感じながら自然の美しさをじっくり堪能できる点が魅力。朝の光に照らされる滝は特に神秘的。滝行体験は、澄んだ空気と冷水で心身を浄化し、自分自身と向き合える貴重な体験ができる。 5 位は「お寺の朝マルシェ&朝茶会」。お寺の朝マルシェは、境内で地元の農産物や手作り雑貨などが並ぶ催し。早朝に訪れることで涼しく人が少ない中で地元の魅力を味わえる。朝茶会は、早朝に実施される茶会のこと。朝の澄んだ空気の中、季節の風情や茶の香りを堪能すれば、心と体にやさしい穏やかな一日が始められそう。
6 位は、早朝に空港を訪れ、空港内の飲食店で朝ごはんを楽しむ「空港早朝グルメめぐり」。混雑前の時間で、多彩なグルメを満喫できるのも魅力。飛行機に乗らなくても旅行気分を味わえる、ちょっと特別な朝の過ごし方ができる。 7 位は、とれたてで新鮮な海の幸を味わいながら、早朝ならではの活気ある市場の雰囲気を堪能できる「漁港の朝市めぐり」。地元の人とのふれあいを楽しめるのも醍醐味。 8 位は、朝から体を動かし、心身を目覚めさせてくれるアクティビティ「朝のボルダリング・アスレチック」。静かな時間帯に集中して挑戦することで得られる達成感や爽快感が魅力で、一日の始まりにエネルギーを与えてくれそうな朝活。 9 位は、自然の中で新鮮な空気を感じながら旬の野菜にふれられるのが醍醐味の「朝どれ野菜収穫体験」。季節ごとに多彩なとれたて野菜が味わえるほか、 BBQ や宿泊施設を併設しているスポットなど、一日満喫できる農園もある。 10 位は、静かな朝に呼吸と心を整え、心身のバランスをリセットできる穏やかな時間が過ごせる「朝ヨガ・禅体験」。絶景スポットなど自然の中で行うものから、寺社で実施するイベントなど開催時期もさまざま。
■朝活のメリット 1 位は「夏の暑さを避けられること!」
朝活のメリットについては、 1 位「夏は暑さを避けられるのが良い」、 2 位「 1 日を活動的に過ごせるのが良い」、 3 位「朝の時間を有効活用できるのが良い」、 4 位「混雑を避けられるのが良い」、 5 位「生活リズムが整い、健康的に過ごせそう」と、“時間の有効活用”や“混雑回避”を抑え、“暑さ回避”が 1 位に選ばれた。連日の猛暑を受けて、今後は夜間のみならず、早朝の時間帯を利用したおでかけにも注目が集まりそうだ。
じゃらんニュース: https://www.jalan.net/news/article/882312/
【調査概要】
調査方法:インターネット
調査対象: 47 都道府県在住の 20 代~ 50 代
有効回答数: 1,083 名
調査実施期間: 6 月 12 日~ 6 月 16 日
調査機関:インテージ
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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