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外食トピックス

リクルート、「じゃらん 学びになりそうな科学館・博物館ランキング」を発表

リクルートが運営する旅行情報サイト「じゃらんニュース」は、夏休みも中盤に入り宿題の進捗が気になる時期に、夏休みの自由研究にもぴったりの「科学館・博物館」に関するアンケート調査を行った。ランキングには、自由研究のヒントになりそうな「見る・触れる・考える」ことができる施設をはじめとした、知的好奇心を刺激する科学館・博物館が多数ランクインした。
■国立ならではの膨大な情報量と圧巻の展示が魅力の「国立科学博物館」が 1 位を獲得

子どもの学びになりそうだと思う 1 位は「国立科学博物館」 ( 東京都 ) が獲得。 1877 年に創立された自然と人類の歴史を深く学べる国立で唯一の総合科学博物館。恐竜から宇宙技術まで約 25,000 点の展示を通じて自然と科学について学ぶことができる。 2 位には「日本科学未来館」 ( 東京都 ) がランクイン。最先端技術や宇宙・生命の不思議を体験しながら楽しく学べる未来型ミュージアム。続く 3 位の「大阪市立科学館」 ( 大阪府 ) は、「見て・ふれて・楽しむ」科学体験が魅力の施設。宇宙・エネルギー・物理・化学などを、実験や模型を通じて分かりやすく紹介。プラネタリウムでは、臨場感ある星空と解説で、宇宙の謎を解き明かす。子ども向けの体験型展示やサイエンスショーも充実していて、遊びながら科学の原理を学べる場となっている。

4 位「名古屋市科学館」 ( 愛知県 ) は、世界最大級のプラネタリウムを誇る科学体験施設。宇宙・生命・物理・化学など多彩な分野の展示があり、実験や体験を通して楽しく学ぶことができる。特に「放電ラボ」や「極寒ラボ」といった、五感で科学を感じられる展示が魅力的。 5 位「日本銀行金融研究所 貨幣博物館」 ( 東京都 ) は、日本の貨幣の歴史と役割を学べる施設。古代から現代までの貨幣や紙幣の実物展示を通じて、お金の歴史や経済について勉強できる。お札の偽造防止技術など普段見られない裏側も紹介。

6 位「国土地理院 地図と測量の科学館」 ( 茨城県 ) は、地図づくりの裏側や測量技術の進化を楽しく学べる施設。測量機器や空中写真、 3D 地形模型などを通じて地理情報の重要性を知ることができる。地図の歴史や災害対策への活用など社会とのつながりも学べ、体験型展示も盛りだくさん。 7 位「つくばエキスポセンター」 ( 茨城県 ) は、科学技術を五感で楽しむ体験型施設。科学の不思議を学べる展示のほか、プラネタリウムでは大迫力の映像と美しい星空を観察できる。 8 位「神奈川県立 生命の星・地球博物館」 ( 神奈川県 ) は、地球と生命の壮大な歴史を体感できる自然史博物館。恐竜の化石や鉱物、動植物の標本など約 1 万点の展示で、進化の流れを分かりやすく紹介しており、自然と生命のつながりを学ぶことができる。 9 位「サイエンスワールド ( 岐阜県先端科学技術体験センター ) 」 ( 岐阜県 ) は、全国でも珍しい体験特化型の科学館。自分の手で実験や工作を行いながら最新技術にも触れられ、まるで博士になったような気分で科学を体験できる。 10 位「群馬県立自然史博物館」 ( 群馬県 ) は、地球と生命の進化の物語を実感できる自然史博物館。実物大の動く恐竜模型や発掘現場を再現したガラス床、豊富な標本や剥製など、迫力ある展示が魅力。
旅行情報サイト「じゃらんニュース」: https://www.jalan.net/news/article/882314/

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象: 47 都道府県在住の小・中学生の子どもがいる 20 代~ 50 代
有効回答数: 1,057 名
調査実施期間: 6 月 12 日~ 6 月 16 日(月)
調査機関:インテージ

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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