商品開発や販売戦略に活かせる！｢シェアレストラン for Business｣開始

吉野家ホールディングスの 100 ％子会社である㈱シェアレストランは、間借り店舗を活用した企業向けテスト販売および新規事業開発支援サービス｢シェアレストラン for Business ｣を開始した。

｢シェアレストラン｣は、これまでに 1,000 件以上の間借り店舗を支援し、飲食店開業の新しいスタイルを提案してきた。今回新たに始まる｢シェアレストラン for Business ｣は、そのノウハウを生かし、企業の商品開発･マーケティング支援に特化したサービス。間借り営業中の店舗で商品を販売し、販売データやアンケート、 SNS 反応などを通じてリアルな顧客の反応を収集･分析できる。これにより、商品開発や販売戦略にすぐに活かせることが特長。また、低コスト･短期間で実施でき、企画設計から店舗手配、データ回収･レポート作成までを一括で代行する｢お任せコース｣も用意しており、初めての人でも安心して利用できる。

本サービスの利用方法はシンプル。会員登録後に希望する店舗を検索し、現地で内見を行う。商品提供の環境などを確認した上で契約を締結した後に、テスト販売を開始。販売期間中は販売データやアンケート、 SNS 反応などを通じて顧客の反応を収集･分析することができる。

なお、㈱吉野家では、｢シェアレストラン for Business ｣を活用し、｢大衆酒場 げん｣ ( 東京都中央区日本橋蛎殻町 1-37-9) において、商品化に至っていないメニューを 11 月 28 日までの平日限定でテスト販売し、顧客データをもとに今後の商品開発へとつなげる。
｢シェアレストラン for Business ｣： https://share-restaurant.biz/for-business-lp/

記事配信・制作協力／外食ドットビズ