日本チェーンストア協会、チェーンストア販売統計_令和7年12月度速報
日本チェーンストア協会は、会員企業 46 社・ 9,479 店を対象にした 2025( 令和 7) 年 12 月度チェーンストア販売統計を発表。食料品は節約傾向が続き買上点数の減少は続いているが、店頭価格の上昇により販売額をカバーした。衣料品は気温高の影響、住関品は節約志向からともに動きは鈍かったが、総販売額は 1 兆 2688 億 1540 万円 ( 店舗調整後前年同月比 100.0 % ) と 10 ヶ月連続で前年を確保した。
部門別では、食料品が 8821 億 9541 万円 ( 同 101.2 % ) 、衣料品が 544 億 8595 万円 ( 同 93.1 % ) 、日用雑貨品などの住関品が 2619 億 4726 万円 ( 同 98.2 % ) 、サービスが 25 億 1388 万円 ( 同 81.2 % ) 、その他が 676 億 7290 万円 ( 同 98.5 % ) であった。
なお、商品別の食料品関連の動きは以下の通り。
農産品は、じゃがいも、玉ねぎ、人参、キャベツ、レタス、かぼちゃ、生姜、里芋などはまずまずの動きだったが、大根、白菜、青ねぎ、ほうれん草、なす、さつまいも、きのこ類、カット野菜などの動きは鈍かった。果物では、いちご、バナナ、キウイフルーツ、輸入ぶどう、アボカド、カットフルーツなどの動きはまずまずだったが、みかん、干し芋、りんご、柿、メロンなどの動きは鈍かった。
畜産品は、豚肉、鶏肉の動きは良かったものの、牛肉の動きは鈍かった。鶏卵の動きは良かったが、ハム・ソーセージの動きは鈍かった。
水産品は、いか、さんま、あじ、たら、牡蠣、サーモン、塩鮭、冷凍えび、うなぎ、冷凍魚などはまずまずの動きだったが、刺身盛り合わせ、まぐろ、かつお、たこ、いわし、ぶり、さば、ホタテ、あさり、塩さば、冷凍かに、漬魚、数の子、いくら、しらすなどの動きは鈍かった。
惣菜は、温惣菜は天ぷら、揚げ物、焼鳥、焼魚、フライドチキン、中華、ピザなどはまずまずの動きだったが、オードブルなどの動きは鈍かった。要冷惣菜は、和・洋惣菜の動きは鈍かった。米飯、寿司はまずまずの動きだった。
その他食品は、米、乳製品、ドリンクヨーグルト、アイスクリーム、冷凍食品、餅、麺類、パスタ、食パン、菓子パン、カレー、レトルト、中華まんじゅう、納豆、蒲鉾、ホイップ、インスタントコーヒー、チョコレート、ビスケット、スナック、豆菓子、のど飴、ビールなどの動きは良かったが、乳飲料、飲料、乳酸菌飲料、シリアル、スープ、漬物、オリーブオイル、砂糖、小麦粉、調味料、和・洋菓子、珍味、キャンディー、スピリッツ、清酒、焼酎、ワイン、ギフトなどの動きは鈍かった。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
過去の記事はこちら
