サッポロビール、ビールブランドごとの「2026年 マーケティング方針」
サッポロビールは、「 2026 年 サッポロビール事業方針」を発表した。同社はビジョンである「誰かの、いちばん星であれ」のもと、創業 150 周年という節目を契機に製造業から創造業への変革を図り、“新・体験創造”カンパニーを目指し、独自の「個性」「物語」「資産」を活かした体験価値向上によるビールの魅力化と新しい“お酒”の創造を通じて、ビール市場の活性化に貢献していくとしている。ここでは、「黒ラベル」「ヱビス」を中心にビールブランドごとの「 2026 年 マーケティング方針」を見ていく。
「黒ラベルブランド」は、「丸くなるな、☆星になれ。」をテーマに“憧れと共感”を醸成する。「 THE PERFECT 黒ラベル WAGON 」はじめ、黒ラベル史上最大級の 25 ヶ所での体験イベントを全国で開催するとともに、大阪・梅田に「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA 」を夏頃に開業して西日本での顧客拡大を図り、ブランド体験を拡大することでビール関心層の拡大を目指す。
「ヱビスブランド」は、「たのしんでるから、世界は変えられる。」をテーマに“共鳴&共創”を創出する。ヱビスブランドの共鳴者との新たなアクションとして、漫画家矢沢あい氏とコラボレーションを実施する。また、 4 月に開業 2 周年を迎える「 YEBISU BREWERY TOKYO 」では、ここでしか体験できない特別なコンテンツを拡充する。さらに、毎年夏に恵比寿ガーデンプレイスで実施している「 YEBISU BEER HOLIDAY( ヱビスビアホリデー ) 」を進化させるなど、ヱビスによる情質価値を体験できる場を創造し、新たなファンの獲得を目指す。
その他ビールブランドは、「サッポロラガービール」「サッポロ クラシック」「サッポロ SORACHI1984 」など、同社独自の「物語」「資産」を有する個性豊かなビールブランドにもより一層の磨きをかけるマーケティングを展開する。また創業 150 周年を記念し、海外で販売している「 SAPPORO PREMIUM BEER 」の 150 周年記念デザイン缶を、日本と世界各国で数量限定発売し、サッポロブランドを世界で輝くブランドとして強化していく。なお、 RTD は、既存ブランドの強化に加え、新ブランドを発売し市場活性化に貢献する。
また、「 Healthier Choice( より健康的な選択肢の提供 ) 」への取り組みとして、適正飲酒の啓発において「 BETTER DRINKING EXPERIENCE ~自分にいい乾杯、見つけよう。~」をスローガンに掲げ、多彩な乾杯のカタチに応える、顧客一人ひとりに適した飲用体験を提案する。ホームページや SNS 等での周知に加え、外食の場で楽しみながら学べる体験型セミナーを開催するなど、適正飲酒の啓発に取り組む。また、ビールの代替品ではなくノンアルコールビールの新オケージョン提案に挑戦する商品として、ミズノ㈱と協働開発した新たなノンアルコールビール「サッポロ SUPER STAR 」を 2 月 25 日に近畿エリア限定で発売する。運動後にノンアルコールビールを提案することで、運動の習慣化、ひいては健康寿命の延伸という社会課題解決に取り組む。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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