大手製粉3社、業務用小麦粉価格を2026年1月10日納品分より値下げ

日清製粉、ニップン、昭和産業の製粉大手 3 社は、輸入小麦の政府売渡価格が 10 月 1 日より 5 銘柄平均で 4.0 ％引下げられたことに伴い、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格の改定 ( 特約店庫前渡し ) を 2026 年 1 月 10 日納品分 ( 一部取引を除く ) より実施すると発表した。

日清製粉は、｢強力系小麦粉｣が▲ 65 円、｢中力系･薄力系小麦粉｣が▲ 45 円、｢国内産小麦 100 ％小麦粉｣が▲ 25 円の値下げ。ニップンも、｢強力系小麦粉｣が▲ 65 円、｢中力系･薄力系小麦粉｣が▲ 45 円、｢国内産小麦 100 ％小麦粉｣が▲ 25 円の値下げ。昭和産業は、｢強力粉･準強力粉｣が▲ 65 円、｢中力粉･薄力粉｣が▲ 45 円、｢内麦 100 ％粉｣ ( 一部銘柄を除く ) が▲ 25 円の値下げとなる。
※金額は、 25kg 当たりの｢税抜き｣価格

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