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日本ミシュランタイヤ、ホテルの卓越性を示す「ミシュランキー」を発表

日本ミシュランタイヤは、日本の旅館・ホテルのミシュランキー掲載施設を発表。 2025 年の日本国内のミシュランキーホテルは全 128 軒で、 20 軒の新規ミシュランキーと 3 軒の評価を上げた施設が誕生した。新たな評価のグローバルホテルセレクションはミシュランガイドレストランセレクションと共に、ミシュランガイド公式ウェブサイト及びアプリで無料公開する。

最上級の滞在を提供する 3 ミシュランキーには、静岡県伊豆市の「あさば」が、昨年の 2 キーから評価を上げた。これにより 3 ミシュランキーの宿泊施設は、「強羅花壇」 ( 神奈川県箱根町 ) 、「ホテル ザ ミツイ キョウト」 ( 京都市 ) 、「アマネム」 ( 三重県志摩市 ) 、「パレスホテル東京」「フォーシーズンズホテル東京大手町」 ( 東京都千代田区 ) 、「ブルガリ ホテル 東京」 ( 東京都中央区 ) を含め計 7 軒となった。

素晴らしい滞在を提供する 2 ミシュランキーは計 20 軒で、沖縄県宮古島の「ローズウッド宮古島」と佐賀県武雄市の「御宿 竹林亭」が新たに選定された。また、 1 キーから評価を上げた施設は 2 軒で、鹿児島県霧島市の「雅叙苑」と長野県御代田町の「 THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」。

特別な滞在を提供する 1 ミシュランキーは計 101 軒で、 18 軒の新規掲載施設があった。 13 の都道府県から、雄大な景色の温泉旅館、モータースポーツのサーキット敷地内のホテル、静かな風景と伝統的な日本文化を楽しめるホテルや地域の特産品と世界的デザイナーの家具を融合した古民家を改築した旅館など、個性豊かな宿泊施設が選定された。

なお、「アーキテクチャー&デザイン」「ウェルネス」「ローカルゲートウェイ」「オープニング・オブ・ザ・イヤーアワード」の 4 つのアワードが新設。うち、印象的な建築とインテリアデザインで滞在を豊かなものにする宿泊施設に授与される「ミシュランアーキテクチャー&デザインアワード」に、日本から、 2 ミシュランキーの「ベネッセハウス」 ( 香川県直島町 ) がノミネート 5 軒に選出されていたが、 UAE ・ドバイの「 Atlantis The Royal 」がアワード受賞となった。
ミシュランガイド公式ウェブサイト: https://guide.michelin.com/jp/ja

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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