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外食トピックス

ホットペッパーグルメ外食総研、外食で選ぶ“惹かれるメニュー名の条件”

リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表するための「トレンド座談会」を開催しているが、今回は外食で選ぶときに「惹かれるメニュー名の条件」についてアンケート調査した結果をレポートした。
■上位に「旬」「期間限定」「できたて」など“今しか食べられない”感を演出するものが並ぶ
 選択肢※を提示した上で、「惹かれるメニュー名の条件」について聞いたところ、「惹かれる・計(とても惹かれる+やや惹かれる)」の回答が多かったのは、「旬」(74.1%)、「期間限定・季節限定」(70.8%)、「できたて・焼きたて・炊きたて」(66.9%)、「地域限定・店限定」(62.2%)、「天然もの」(58.6%)、「産地直送・漁港直送」(58.5%)、「人気メニュー・店長いちおし」(52.4%)、「朝採れ・朝引き」(51.7%)、「伝統の味・老舗」(49.8%)、「厳選・特選」(49.8%)の順であった。
 以下、「限定〇食」(46.9%)、「自家製・手作り」「活・生(活魚、活〆など)」(各44.8%)、「○○産(産地明記)」(44.5%)、「新商品」「裏メニュー」(各44.3%)、「ボリューム満点」(44.0%)、「栄養素や含有量の明記(たんぱく質、ビタミンなど)」(43.3%)、「一日に必要な野菜の○%がとれる」(41.6%)、「無農薬・有機栽培」(41.5%)までがトップ20であった。
■わかりやすく、食感が想像できる表現が支持される傾向に
 外食でメニューを選ぶ時の「惹かれる表現」では、5位までにランクインした「ふわとろ」(33.3%)、「とろける」(29.6%)、「もちもち」(27.8%)、「とろとろ」(26.9%)など、口の中での感覚を連想させ、食欲に訴える力が非常に強いものが多く並んだ。また8位~22位までにランクインした「サクサク」「カリっと」「パリパリ」「ざくざく」などの擬音語系は特徴が明確で、揚げ物やスナック系メニューと親和性が高いものの、メニュージャンルや提供シーンが限定されるため“万人受け”しづらかったかもしれない。23位以降には「悪魔の」「天使の」「気まぐれ」「恋する」など、比喩表現に頼った言葉が多く並んだ。これらは一見キャッチーな一方、料理そのもののイメージが浮かびづらく、味や体験が想像しにくいことで魅力を感じにくかったのかもしれない。
■“惹かれるメニュー名の条件”は「今食べたい理由」が瞬時に伝わることが重要
 「ホットペッパーグルメ外食総研」所長の田中直樹氏は、『「外食で惹かれるメニュー名の条件」についての調査では、「とても惹かれる」「やや惹かれる」の合計が高かったものに、「旬」「期間限定」「できたて」など、“今しか食べられない”感を演出するものが並びました。これらは「早く行かないとなくなってしまうかも」「今だけの体験ができる」という心理を刺激しやすく、注文にもつながりやすいのではないでしょうか。また、「地域限定・店限定」や「天然もの」「朝採れ」といった“こだわり”系も支持を集め、情報に触れた瞬間に“食べる価値”がわかるかどうかも鍵になっていると考えられます。これらの傾向から、惹かれるメニュー名の条件には共通して「食べる理由がすぐ伝わる」特徴があるといえそうです。具体的に消費者が“納得して選べる情報”が瞬時にわかる表現が、重要視されていると思われます。』と解説した。
※提示した項目:旬、期間限定・季節限定、地域限定・店限定、天然もの、朝採れ・朝引き、産地直送・漁港直送、○○産(産地明記)、限定○食、自家製・手作り、生産者から直接買付け、一頭買い(焼肉など)、伝統の味・老舗、コンテスト入賞歴、元祖・本家、活・生(活魚、活〆など)、厳選・特選、低カロリー・ヘルシー、契約農場産、無農薬・有機栽培、フェアトレード食材を使用した、未利用魚・低利用魚を使った、シェフ・料理長が直接買付け、自社農場産、マスコ見(TV・雑誌など)で話題の、SNSで話題の、一日に必要な野菜の○%がとれる、栄養素や含有量の明記(たんぱく質、ビタミンなど)、ボリューム満点、できたて・焼きたて・炊きたて、味しみ、人気メニュー・店長いちおし、新商品、裏メニュー、幻の、○○風(ローマ風など)、○時間煮込んだ、○種の□□(スパイスやチーズなど)を使った、爆盛り・山盛り、こぼれ○○、○○(有名人)が愛した・御用達・おすすめ

【アンケート調査概要】
調査期間:2025年10月31日~11月1日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20代~60代男女(マクロミルの登録モニター)
有効回答数:1,035件(男性517件、女性518件)

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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