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外食トピックス

ぐるなびリサーチ部、ぐるなび会員を対象に「お正月グルメ」に関する調査

ぐるなびは、「楽天ぐるなび」ユーザーなどのぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しているが、今回は、「お正月グルメ」について調査した結果を発表した。
■大晦日に食べるものは「蕎麦」「寿司」「刺身」がTOP3!「蕎麦」は年代が上がるほど高い
 今年の大晦日には、どのような料理を食べる予定、あるいは食べたいか聞いたところ、最も多かったのが「蕎麦」(44.9%)で、「寿司」(34.4%)、「刺身」(23.8%)、「すき焼き」(17.9%)、「鍋料理」(16.5%)が続いた。世代別に見てみると、「蕎麦」は、年代が上がるほど高く、「20代」(32.1%)と「60代」(54.0%)では20pt以上の差があった。
■正月におせちを食べる人は約半数、食べるものは「寿司」「餅」「刺身」がTOP3
 来年のお正月に「おせち料理」を食べる予定があるか聞いたところ、「食べる」(51.3%)が過半数と最も多く、「食べない」(26.4%)、「未定、わからない」(22.3%)の順であった。
 また、正月の三が日に、おせち以外でどのような料理を食べる予定、あるいは食べたいかに関しては、最も多かったのが「寿司」(40.7%)で、「餅」(39.6%)、「刺身」(30.5%)、「鍋料理」(26.6%)、「すき焼き」(20.7%)が続いた。世代別に見てみると、全体で4位だった「鍋料理」は、年代が上がるほど高く、「20代」(16.5%)と「60代」(37.2%)では20pt以上の差があった。
■正月太りをしてしまうことは、「よくある」が34%、「たまにある」が36%
 正月に食べ過ぎて「正月太り」をしてしまうことがあるかに関しては、7割もの人が「ある・計(よくある33.9%+たまにある36.1%)」と回答した。男女別の「ある・計」は、女性(計74.6%)は4人に3人ほど、男性(計65.4%)は3人に2人ほどであった。
■正月のリセットグルメ、「雑炊」「野菜スープ」「サラダ」「豆腐」がほぼ同程度で並ぶ
 正月に食べ過ぎたときの「リセットグルメ」はあるか聞いたところ、「雑炊」(30.9%)、「野菜スープ」「サラダ」(各30.9%)、「豆腐」(29.9%)と上位4つは1pt内とほぼ同程度であった。男女別でみてみると、「野菜スープ」は女性(39.6%)と男性(20.1%)で20pt近くの大差がついた。
■年末年始の食卓の世代差とお雑煮から読み取れる日本の食文化の奥深さ
 同社リサーチグループ長の本間久美子氏は、『今回の調査では、年末年始の「食」の過ごし方について、性別や年代による傾向の違いが鮮明になりました。大晦日のメニューでは、「蕎麦」「寿司」「刺身」がトップ3を占め、年越し蕎麦を中心とする伝統が根強いことがわかります。特に「蕎麦」は、20代と60代で20ポイント以上の差があり、高齢層ほど伝統を重んじる傾向が明確です。正月三が日のメニューでは、「寿司」「餅」「刺身」が上位です。「餅」も20代、30代と50代、60代では15ポイント以上の差がみられました。また、おせち料理を「食べる予定がある」人は全体で約半数にとどまりました。実は、資料には載せていませんが、20代、30代では全体と比べて低い傾向が見られていました。20代、30代の若者を中心に、お正月の食卓の多様化が進んでいるのかもしれません。正月太りを「よくある」、「たまにある」と回答した人が合わせて7割を超えており、多くの人が連休中の食べ過ぎを経験。「リセットグルメ」としては、「雑炊」「野菜スープ」「サラダ」「豆腐」が僅差で並びましたが、「野菜スープ」は男性と女性で10ポイント以上の大差がつき、食後の調整法にも男女で意識差があることがわかりました。
 ところで、お正月三が日に食べたい料理の2位にあがった「餅」。餅を使った伝統料理である雑煮は、地域によって出汁や具材、餅の形などに多様な違いがあるのが有名ですが、今回改めて自由回答で尋ねたところ、高級食材入りや、具沢山、出汁にこだわったものがある一方で、小松菜のみのシンプルなものまで、様々な意見があがり、日本の食文化の奥深さがうかがえました。お正月の食文化も多様化が進む今、あえて他地域の伝統的なレシピを取り入れてみるのも、新たな食の楽しみ方の一つです。ぜひ、各地に伝わる個性豊かなお雑煮に注目し、ご家庭で新しいお正月の味を探求してみてはいかがでしょうか。』とコメントした。

【調査概要】
調査期間:12月5日~12月6日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:全国
回答者:20代~60代のぐるなび会員1,300名

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

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