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ホーム > 繁盛店の扉 > 業界情報 > 外食トピックス ヒトサラ、「Best Chef & Restaurant 2018」を発表

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外食トピックス

ヒトサラ、「Best Chef & Restaurant 2018」を発表

USEN Media が運営するグルメメディア「ヒトサラ」は、 12,000 人を超える料理人情報をもとに、食のプロである料理人からの推薦「シェフのオススメ数」などを参考に、ヒトサラ編集部が厳選した 100 店舗 100 人を 2018 年のベストシェフ&レストランとして発表した。

ベストシェフの発表は、日々、料理に真剣に取り組む料理人への敬意を込めて 2013 年から開催しており、今年で 6 回目を迎える。 2015 年 5 月にリリースしたサービス「シェフがオススメするお店」のオススメ数、ヒトサラ編集部が取材で得た知見を基に、ヒトサラに掲載されている全国の飲食店の中から、厳選 100 店、 100 人の料理人を選出した。

また、今回は受賞シェフに聞く「アジア 注目のレストラン」を初めて公開し、アワードシェフたちが海を越えて心躍らせるアジアの名店を、シェフのレコメンド付きで紹介している。

ヒトサラ編集部では、 2018 年食の傾向と考察として、『飲食店が地球環境、資源の保全などについて意識を巡らし、食の未来を考える動きが広がりつつあります。たとえば、外資系ホテルではプラスチック製ストローを廃止。スターバックスも世界 2 万 8000 店以上の直営店およびライセンス店舗においてアイスドリンクにはストロー不要のリッド(カバー蓋)と代替素材のストローを導入。 2020 年までにプラスチック製ストローを全廃すると発表しました。日本でも「ガスト」がプラスチック製ストローの提供を廃止。必要な客にはとうもろこし成分由来の代替ストローを提供することがニュースになったのも記憶に新しいでしょう。こうした未来の食につながる「サスティナブル」な動向は、プラスチックだけでなく、海の資源保存、エネルギー、フードロス、在来種の保存などさまざまな視点で考えられはじめています。また、こうしたことを背景に、 2050 年の食糧危機問題も見据えたテクノロジーで食料危機を回避する「フードテック」にも注目が集まりました。

日本の飲食店でも料理を通じて、ゲストにも押しつけがましくなくそうした社会的問題に目を向けてもらい、小さなアクションでも世界を変えることができるのではないか… そんな意識を持つシェフが増え、飲食店がメディアとして社会的メッセージを発信する時代がやってきたように思います。

人生 100 年時代が到来し、よりヘルシーに、自然に、リラックスした雰囲気で外食を楽しむ。ラグジュアリーの定義が変わってきている昨今、より“ナチュラル”で“リラックス”したなかで“自然派ワイン”などと上質な食事を楽しめるレストランが増加。ガストロノミーの定義の転換期のうねりが引き続き到来しています。

また、 2020 年の東京オリンピック開催を目前に、訪日外国客に向けた市場は、ますます大きくなっています。日本のトップレストランシーンを見ても、インバウンドの傾向は、より強くなっているようです。

国境を越えて考える「食のグローバル化」と「飲食店の社会的役割」。今後、こうした動きがますます活発になり、さらに発展的で、独創的なアイデアが、さまざまなシェフから生まれ、個性的なレストランが次々に登場してくるのではないでしょうか。』とコメントした。
ヒトサラ ベストシェフ&レストラン 2018 : https://hitosara.com/contents/award/
アジア 注目のレストラン: https://hitosara.com/contents/award/world.html

記事配信/外食ドットビズ(2018/12/18)
制作協力/外食ドットビズ

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