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外食トピックス

ポッカサッポロ、国産素材無糖茶シリーズを新コンセプトに一新

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、日本各地の希少な素材を使用した無糖茶シリーズにおいて、今春より新たなコンセプト「 TOCHI と CRAFT 」を掲げて商品を展開していく。併せて、同シリーズの「加賀棒ほうじ茶」「知覧にっぽん紅茶 無糖」「にっぽん烏龍」「熊本おいしい玄米茶」「富良野ラベンダーティー」を 2 月より刷新して順次発売するとともに、 2 月 25 日には新商品として、宮城県産六条大麦を 100 %使用した「伊達おいしい麦茶」を新発売する。

ここ数年、消費者の購買行動において、高級感や本格感、プレミアム感のある“いいもの”を購入する憧れ買いとも言える流れの他に、素材のこだわり、作り手の想いやクラフト感、商品の背景やストーリーを知り納得をしたことで起こる購買行動も多く見られるようになり、消費者の求める“いいもの”も時代の変化とともに変わってきている。

同社の無糖茶シリーズは、日本各地の希少な素材を使用した無糖茶として、「特別な製法や原料へのこだわりが感じられる」「各地の素材のおいしさが楽しめる」といった評価を得ている。今後は、「国産希少素材や茶葉」だけでなく、素材のおいしさを引き出す「製造工程のこだわり」や「生産者の想い」、「地域との連携」といった無糖茶シリーズが持っている魅力や価値を、さらに丁寧に伝えていくため、新たなコンセプト「 TOCHI と CRAFT 」を掲げ、想いのこめた世界観の統一を図るため、シリーズの商品パッケージと容器を刷新して商品を展開していく。

国産素材にこだわり、日本国内でも有数の麦の産地である宮城県産の六条大麦を 100 %使用した「伊達おいしい麦茶」は、宮城県の生産者より仕入れた大麦“シュンライ”を、熱風焙煎する製法を用いることで、大麦のコクとうまみを最大限に引き出した味わいの麦茶に仕上げた。パッケージには、宮城県産の原料を使用していることを PR するため、宮城県の観光 PR キャラクター“むすび丸”を配した。

記事配信/外食ドットビズ(2019/02/13)
制作協力/外食ドットビズ

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