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外食トピックス

吉野家ホールディングス、「吉野家」が国内外2,000店達成

「吉野家」を世界で展開する吉野家ホールディングスは、 4 月 26 日にオープンする「 COROWA( コロワ ) 甲子園店 ( 兵庫県西宮市甲子園高潮町 3-3) をもって、吉野家ブランドおける「世界 2,000 店舗」を達成すると発表した。

「吉野家」は、 1899 年、東京・日本橋の魚市場で誕生し、今年で創業 119 年を迎えた。 1975 年 2 月には初の海外店舗を米国コロラド州デンバーにオープン。開店当初から「ビーフボウル」は人気を呼び、 1 日平均 1,000 食の売上げをあげたという。今では日本以外にも世界 20 の国と地域に 796 店舗を展開する業態に成長。海外では国内同様の牛丼に加え、チキンボウルやビーフとチキンを合わせたコンボ、それぞれのエリアでローカライズした商品も用意することで、海外でも日常的に使われるファストフードとして親しまれている。

記念すべき 2,000 店舗目となる「 COROWA 甲子園店」は、阪神タイガースゆかりの甲子園球場至近に位置しており、店舗看板も通常のオレンジとグリーンではなく、タイガースカラーの黄色と黒になぞらえたオリジナル仕様となっている。また、タイガースカラーの弁当容器に盛付けた特別テイクアウトメニュー「オム豚丼弁当」「おろし牛丼弁当」 ( 各 550 円 / 税込 ) も販売する。

同社は、今後も引き続き、世界を舞台に新たな店舗を展開し、 2018 年度末にはグループ売上高 2,110 億円、グループ店舗数 3,400 店超を目指すとしている。

記事配信/外食ドットビズ(2018/04/20)
制作協力/外食ドットビズ

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