オーガニックワインの新シリーズ｢ビオ マニア＜オーガニック＞｣誕生

サッポロビールは、オーガニックワイン｢ビオ マニア＜オーガニック＞｣“チリ カベルネ･ソーヴィニヨン”“チリ シャルドネ”の 2 品種を 7 月 10 日に新発売する。

本商品は、同社が世界中から探しあてた良質なオーガニックワインを、国内で充填して発売する｢ビオ マニア＜オーガニック＞｣シリーズの第一弾となる。国と品種の組み合わせでシリーズ化を進め、消費者に選ぶ楽しさを提供するとともに、同社岡山ワイナリーで充填する事で、より安心･安全な品質の商品を届ける。

同社の調べでは、農薬や化学肥料に頼らず、自然の恵みを生かした栽培方法のぶどうから造られたオーガニックワインは、輸入ワインの中で購入意向が高く関心があるものの、価格が高いというイメージがあり手に取りにくい現状であることが分かった。まずは、その味わいに比べ手軽な価格で、品質に対する信頼度が高まっている人気のチリワインから、スイスの有機認定団体 (IMO) の認証を受けた人気品種“カベルネ･ソーヴィニヨン”と“シャルドネ”を発売する。

｢ビオ マニア＜オーガニック＞ チリ カベルネ･ソーヴィニヨン｣は、有機認証を受けたチリのカベルネ･ソーヴィニヨン種ワインを 100 ％使用。カシスやチェリーを想わす黒いベリー系の香り、ほどよいタンニンと酸との調和が楽しめるワイン。タンニンが柔らかい印象のため少し冷やしても楽しめる。｢ビオ マニア＜オーガニック＞ チリ シャルドネ｣は、有機認証を受けたチリのシャルドネ種ワインを 100 ％使用。柑橘系や桃、オレンジの花の香り、口当たり柔らかく、やさしい酸と微かな苦味が余韻を引き締めるバランスのとれたワイン。

同社は、今後も安心感に加え手軽な価格で気軽にオーガニックワインを日常に取り入れてもらう提案を続けていきたいとしている。

記事配信／外食ドットビズ(2018/06/28)
制作協力／外食ドットビズ