サッポロHD、｢SNAMサステナビリティ･インデックス｣の構成銘柄に選定

サッポロホールディングスは、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント社 (SNAM) が、独自に設定する｢ SNAM サステナビリティ･インデックス｣の構成銘柄に選定されたと発表。同インデックスは、同社の｢ SNAM サステナブル運用｣に活用される。

SNAM が 2012 年 8 月より運用を開始した｢ SNAM サステナブル運用｣は、 ESG( 環境、社会、ガバナンス ) の評価が高い企業に幅広く投資する、年金基金･機関投資家向けの責任投資プロダクトであり、調査会社による ESG 評価を重視して投資銘柄を独自に設定した｢ SNAM サステナブル･インデックス｣に基づいた長期投資を志向する運用を行っている。同インデックスは毎年見直しが行われており、同社は ESG に関する取り組みが評価され、運用開始当初より 7 年連続で選定されている。

同社グループは、｢潤いを創造し 豊かさに貢献する｣という経営理念のもと、より具体的に CSR 活動を推進するために、昨年さまざまな課題のなかから、特に重要と捉えて重点的に取り組む｢ CSR 重点課題｣を抽出し、ステークホルダーとの｢ 4 つの約束｣を定めた。今年はその課題解決に向けた中長期目標を策定し、達成に向けてグループ全体で取り組みを進めている。

同社では、今後も ESG に関する活動を一層強化するとともに、ステークホルダーとの相互コミュニケーションに努め、持続可能な社会の発展に貢献していきたいとしている。

記事配信／外食ドットビズ(2018/06/26)
制作協力／外食ドットビズ