日本ミシュランタイヤ、「ミシュランガイド広島・愛媛2018特別版」を発表
日本ミシュランタイヤは、 4 月 12 日、広島県と愛媛県の厳選した飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド広島・愛媛 2018 特別版」のセレクションを発表した。書籍は 4 月 16 日から全国の主要書店で発売。また、国内の全ミシュランガイドのセレクションを無料で閲覧できるウェブサイト「ミシュランガイド公式リスト by クラブミシュラン」で同日公開された。
「ミシュランガイド広島・愛媛 2018 特別版」は、 2013 年に中国地方で初めて発行した「ミシュランガイド広島 2013 特別版」を全面改訂し、新たに愛媛県を加えた。広島県の掲載数 302 軒 ( 飲食店・レストラン 258 軒、宿泊施設 44 軒 ) のうち 91 軒が新規掲載であり、日本料理の「なかしま」が前回から三つ星を維持。四国初のミシュランガイドの対象エリアとなる愛媛県の掲載数は 216 軒 ( 飲食店・レストラン 184 軒、宿泊施設 32 軒 ) に上り、二つ星と一つ星の掲載店はすべて和食となった。
今回、広島県を全面的に再調査し、日本料理の「なかしま」が 2013 年から三つ星を維持した。また、二つ星 5 軒のうち新規掲載 3 軒は、日本料理の「料理屋 昇月庵」 ( 広島市 ) と日本料理の「料理屋 そうびき」 ( 東広島市 ) 、旅館の「旅籠 桜」 ( 廿日市市 ) だった。県内 8 市町村にある 16 軒が「お好み焼き」の料理カテゴリーとして掲載され、広島ならではの「穴子料理」の飲食店・レストランも 4 軒 ( いずれも廿日市市 ) が掲載された。なお、一つ星は 30 軒の飲食店・レストラン ( うち新規掲載 11 軒 ) 、ビブグルマンが 50 軒の飲食店・レストラン ( うち新規掲載 14 軒 ) 、ミシュランプレートが 173 軒の飲食店・レストラン ( うち新規掲載 59 軒 ) となった。
ミシュランガイド初の四国エリアとなる愛媛県からは、二つ星 3 軒、一つ星 10 軒の計 13 軒の飲食店・レストランが掲載。二つ星 3 軒は、寿司の「くるますし」 ( 松山市 ) と寿司の「鮨の間」 ( 松山市 ) 、日本料理の「和敬」 ( 松山市 ) 。一つ星 10 軒もすべてが和食だった。なお、ビブグルマンが 22 軒の飲食店・レストラン、ミシュランプレートが 149 軒の飲食店・レストランとなった。
【ミシュランガイド広島・愛媛 2018 特別版】
発売日: 4 月 16 日 ( 地域、書店により異なる場合がある )
定価:本体 2,700 円 + 税
ISBN コード: 978-4-904337-30-1
記事配信/外食ドットビズ(2018/04/13)
制作協力/外食ドットビズ