サッポロホールディングス、熊本県｢益城町次世代育成事業｣への支援

サッポロホールディングスは、熊本地震による被災地への義援金として、益城町の子どもたちの支援を目的に設立された｢益城町次世代育成事業実行委員会｣へ 490 万円を寄付した。本寄付金は、｢益城町次世代育成事業｣で行われるさまざまなイベントを通じ、甚大な被害を受けた熊本県益城町の子どもたちに元気と笑顔を届ける取り組みに利用される。

まず、今年最初のイベントとして、仮設住宅から益城町文化会館まで無料の送迎バスを運行し、町民 450 名を招いて｢大人も子供も、お笑いライブ in 益城｣を 4 月 8 日に開催した。今後も子ども祭りや、劇団四季のコンテンツ｢美しい日本語教室｣、中井貴恵さんの朗読劇｢あん｣などを開催していく予定。

熊本地震から 2 年を迎え、未だ仮設住宅やみなし仮設住宅には多くの町民が不自由な生活を余儀なくされている。サッポログループは、被災した地域の人々の気持ちに寄り添い、今後も復興に向けた支援を継続していきたいとしている。

記事配信／外食ドットビズ(2018/04/10)
制作協力／外食ドットビズ