繁盛店の扉 サッポロビール 飲食店サポートサイト

外食トピックス

ポッカサッポロ、「レモンで市民を健幸にするプロジェクト」第2弾を始動

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、愛知県北名古屋市と共同で「レモンで市民を健幸 ( けんこう ) にするプロジェクト」の第 2 弾として、市民参加型の検証を 9 月~ 12 月の期間で実施すると発表した。

同社は、愛知県北名古屋市にレモンを中心とした商品を製造する工場を構え、現在に至るまで 60 年以上、地域の人々と共に歩んできた。この長年の地域との絆を基盤に、 2012 年の北名古屋市と「連携に関する包括協定」を締結し、健康支援など地域の人々が健康に過ごせるよう様々な活動に取り組んでいる。

2024 年には、協定で定める健康や食育に関する取り組みをさらに加速させるべく、レモンを通じてより健康で幸せな暮らしを実現するために、市と協力して「レモンで市民を健幸にするプロジェクト」を開始。第 1 弾では、市役所職員が参画し、レモン果汁の健康実証に取り組んだ結果、レモン果汁を 1 日 30ml 日常的に摂取することにより、収縮期血圧においてレモン果汁摂取前と比較して、高めの血圧の低下が確認され、健康維持の可能性が示唆された。

今回、第 1 弾の市役所職員による実証結果を踏まえ、北名古屋市民最大 300 名を対象とした検証を開始する。レモンにはクエン酸が含まれ、クエン酸には継続的な摂取で日常生活や運動後の一時的な疲労感を軽減する働きがあることが報告されている。このように、レモンにはクエン酸をはじめとして心と身体を健やかにする様々なチカラがある。市民にレモン果汁を日常的に摂取してもらい、血圧、食塩摂取量、睡眠、ストレス、疲労感など、多角的な視点から健康状態の変化を検証する。

記事配信・制作協力/外食ドットビズ

過去の記事はこちら