サッポロビール、2018年事業方針(ビール事業②)
サッポロビールは、 2018 年事業方針を公表。今年は「続・ビール強化」を事業方針に掲げ、さらにビールブランドを強化し、積極的に取り組む。なお、新ジャンル等に対する方針は以下の通り。
新ジャンルでは、「サッポロ 麦とホップ The gold 」をリニューアルし、「サッポロ 麦とホップ」として 3 月 6 日に発売する。発売 10 年目を迎える今年は、リニューアルを起点に、発売以来、"麦"と"ホップ"だけでつくることを貫いてきた素材由来の品質価値を徹底して伝えていく。
また、「サッポロ ホワイトベルグ」は、「# NoBitterLife -苦くない、それは新しいスタイル-」のテーマのもと、ブランド情報発信を強化する。「ホワイトベルグ」ならではの味わいや世界観を訴求することで、若年層を中心としたトライアルを喚起し、新たな顧客を獲得していく。
そして、新ジャンル「サッポロ 極 ZERO 爽快ゼロ」を 1 月 30 日に新発売する。糖質 0 ・プリン体 0 ・人工甘味料 0 の「 3 つのゼロ」に加え、低カロリー No.1 を実現した、低負担で気兼ねなく飲めるビールテイスト。機能系商品飲用者が重視している低カロリーとすっきりした爽快な味わいを実現した「極 ZERO 爽快ゼロ」で顧客満足度を高めていく。
発泡酒では、「サッポロ 極 ZERO 」を「うまさも!ゼロも!よくばった!」のテーマのもと、プリン体 0.00 、糖質 0 、人工甘味料 0 という「 3 つのゼロ」はそのままに、飲みごたえまでこだわった"うまさ"を継続して訴求する。
ノンアルコールビールテイスト飲料では、「 SAPPORO + ( サッポロ プラス ) 」を昨年、中味およびパッケージをリニューアルし、"糖の吸収をおだやかにする"という保健機能とプリン体 0 、カロリー 0 、糖類 0 、アルコール 0.00 %といった「 4 つのゼロ」はそのままに、
飲みごたえをアップすることで、よりビールに近い味わいを実現した。今年は、「せっかくなら、トクホを選びたい。」というテーマのもと、機能系ノンアルとして、確固たるポジションを築いていく。
記事配信/外食ドットビズ(2018/01/17)
制作協力/外食ドットビズ