リクルート、アリペイが使える「モバイル決済 for Airレジ」を「和民」に導入
リクルートライフスタイルは、訪日外国人を呼び込む決済サービス「モバイル決済 for Air レジ」が、ワタミの運営する「和民」など 4 業態 216 店舗に、 1 月 15 日以降順次導入されると発表した。
これにより導入店舗は、中国最大手のモバイル決済アプリ「支付宝 ( アリペイ ) 」の利用が可能となる。
ワタミは、中国の春節を見据え、訪日中国人を中心とする来店客の決済における利便性を向上させるため、一部店舗を除く全国の「和民」「坐・和民」「ミライザカ」「 TEXMEX FACTORY 」の 216 店舗に「モバイル決済 for Air レジ」の導入を決定し、
「支付宝 ( アリペイ ) 」決済に対応する。
訪日中国人は、中国本土と同様「支付宝 ( アリペイ ) 」で決済できることで、飲食店をより利用しやすくなる。店舗は、「モバイル決済 for Air レジ」のアプリをダウンロードした iOS 端末とインターネット環境を用意するだけで、
初期費用をかけることなく「支付宝 ( アリペイ ) 」などの決済サービスを導入することができる。
同社では、これまで「モバイル決済 for Air レジ」を、小売店舗を中心に導入してきたが、今後は飲食業界など様々な領域への導入も推進し、日本人・訪日外国人に対する決済サービスの向上に寄与していく。
記事配信/外食ドットビズ(2018/01/12)
制作協力/外食ドットビズ