さらなる価値向上のため!日本ワイン「グランポレール」ブランド再構築
サッポロビールは、発売 15 周年を迎える日本ワイン「グランポレール」のさらなる価値向上のため、キーグラフィック、コピーを一新、ラベルも刷新する。また、ポートフォリオを再構築し、ブランドの情報発信を強化していく。
「グランポレール」は、 2003 年に発売した同社のフラッグシップブランドであり、卓越した醸造技術で世界に誇れる日本のワインづくりを追求している。その品質の高さは、国内外問わず評価されており、近年さらに多くの賞を受賞、また 2018 年春に行われた世界最大級のアルコール展示会「プロヴァイン 2018 」でも多くの反響を得た。
近年、日本ワインは、「ブーム」から「ムーブメント」ともいえる盛り上がりを見せており、今秋には酒税の保全および酒類業組合等に関する法律改定による日本ワインの表示基準が制定され、今後も継続的に伸長が見込める市場である。このような市場環境を背景に「グランポレール」は日本ワインの魅力発信に取り組む。
新たなコピーは、「日本ワインの、美しい星になる。」。また、ポートフォリオを、畑の個性を表現した最高品質のぶどうを使用し、つくり手のこだわりを凝縮させた数量希少なワイン「シングルヴィンヤードシリーズ」、 4 つの産地のぶどうを使用し、日本のバラエティ豊かな産地の個性を表現したワイン「プレミアムシリーズ」、“いつもの食卓にも、日本ワインを。”をモットーに、ぶどうの個性を生かしながら、ベストバランスを追求したワイン「スタンダードシリーズ」の 3 つに再構築する。
同社は、「グランポレール」を第 2 の柱であるワイン事業のフラッグシップブランドとして、消費者に愛されるブランドを目指していきたいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2018/07/27)
制作協力/外食ドットビズ