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外食トピックス

6月のコンビニ売上高、既存店ベースでは2ヶ月ぶりに前年を上回る

日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社を対象にした 2018 年 6 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表。 6 月は、全国的に平均気温が高かったため、冷し麺等の調理麺、飲料、アイスクリーム等の夏物商材の売れ行きが好調だったことや、引き続き、カウンター商材、冷凍食品・惣菜・サラダ・等の中食が好調に推移したこと等から、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

既存店ベースでは、売上高 8080 億 9400 万円 ( 前年同月比 1.1 %増 ) が 2 ヶ月ぶりのプラス、来店客数 13 億 2055 万人 ( 同 1.9 %減 ) が 28 ヶ月連続のマイナス、平均客単価 612 円 ( 同 3.0 %増 ) は 39 ヶ月連続のプラスとなった。

また、全店ベースでは、売上高 9147 億 9300 万円 ( 同 3.3 %増 ) が 64 ヶ月連続のプラス、店舗数は 55,320 店舗 ( 同 1.2 %増 ) 、来店客数 14 億 7138 万人 ( 同 0.6 %増 ) が 8 ヶ月連続のプラス、平均客単価 622 円 ( 同 2.6 %増 ) が 12 ヶ月連続のプラスであった。

なお、既存店ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 36.3 % ( 売上高前年同月比 0.04 %増 ) 、アルコール飲料など加工食品 27.8 % ( 同 1.3 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 29.6 % ( 同 1.1 %減 ) 、コピー・宅配便などサービス 6.3 % ( 同 1.1 %増 ) であった。

記事配信/外食ドットビズ(2018/07/23)
制作協力/外食ドットビズ

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