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外食トピックス

ビール売上高、平成30年度上半期は前年比93.7%と前年を下回る

ビール酒造組合は、平成 30 年度 上半期 ( 平成 30 年 1 月~ 6 月 ) のビール市場動向レポートを発表。ビール課税移出 ( 引取 ) 数量は 111 万 7052kl(88,235 千函 ) で前年同期比 93.7 %と前年を下回った。容器別販売動向は、瓶合計が同 89.6 % ( 構成比 16.4 % ) 、缶合計が同 95.2 % ( 同 46.7 % ) 、樽・タンクが同 93.6 % ( 同 36.9 % ) 。用途別では、業務用が同 93.0 % ( 構成比 48.8 % ) 、家庭用が同 94.3 % ( 同 51.2 % ) であった。

また、発泡酒の税制を考える会が発表した同上半期 (1 月~ 6 月 ) の「発泡酒市場動向マンスリーレポート」によると、発泡酒の課税移出 ( 引取 ) 数量は 30 万 5710kl(24,148 千函 ) で前年同期比 91.6 %とこちらも前年を下回った。容器別販売動向は、瓶合計が同 40.7 % ( 構成比 0.1 % ) 、缶合計が同 91.8 % ( 同 97.9 % ) 、樽・タンクが同 87.3 % ( 同 2.0 % ) 。用途別では、業務用が同 86.4 % ( 構成比 2.6 % ) 、家庭用が同 91.7 % ( 同 97.4 % ) であった。

一方、「その他の醸造酒 ( 発泡性 ) ①」と「リキュール ( 発泡性 ) ①」を合わせた新ジャンル商品は、同上半期 (1 月~ 6 月 ) が 89 万 8792kl(70,995 千函 ) で前年同期比 101.9 %とこちらは前年を上回った。

記事配信/外食ドットビズ(2018/07/12)
制作協力/外食ドットビズ

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