サッポロライオン、創業119周年!「8月4日はビヤホールの日。」を開催
サッポロライオンは、今年 8 月 4 日で創業 119 周年を迎えるが、当日は、創業祭「 8 月 4 日はビヤホールの日。」として、全国のサッポロライオンチェーン店舗 ( 一部店舗を除く ) にて、生ビール全品を終日半額で提供する。
日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」は、 1899( 明治 32) 年 8 月 4 日に、「ヱビスビール」のプロモーション店舗として現在の銀座八丁目にオープンした。 2 階建ての煉瓦造りの建物の 2 階を間借りして開店し、床はリノリウム張り、イスやテーブルはビールの樽材でつくられるなど、当時としては極めてモダンな内装だったという。当時は、蕎麦 ( もり・かけ ) 1銭 8 厘で販売される中、ビール 500ml が 10 銭とまだまだ高級な時代だったが、何時でも満員御礼と非常に繁盛し、遠方から馬車でやってくる人もいたとのこと。
同社が 1999 年に創業 100 周年を迎えたことを機に、創業日である 8 月 4 日を“日本に初めてビヤホールが誕生した記念日”として「ビヤホールの日」を制定し、日本記念日協会にも認定された。
創業祭「 8 月 4 日はビヤホールの日。」では、創業日当日に限り、取扱いのある生ビール全品を終日半額にて提供。店舗により取扱いのある生ビールの種類は異なるが、「サッポロ生ビール 黒ラベル」をはじめ、ヱビスシリーズ「ヱビス生ビール」「ヱビス プレミアムブラック」「ヱビス&ヱビス ( ハーフ&ハーフ ) 」「琥珀ヱビス」「ヱビス スタウト クリーミートップ」、プレミアムビール「白穂乃香」「エーデルピルス」など、樽生ビール全種類が対象商品となる。なお、「ダブリナーズ」 5 店舗においては、生ビール各種 1Pint を 500 円で販売する。
記事配信/外食ドットビズ(2018/07/09)
制作協力/外食ドットビズ