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外食トピックス

新生銀行、2018年サラリーマンのお小遣い調査③(飲み事情)

新生銀行は、 20 代~ 50 代の有職者の男女約 2,700 名を対象にした「 2018 年サラリーマンのお小遣い調査」を実施し、その結果を公表した。今回は、サラリーマンの飲み事情についてお知らせする。

男性会社員の仕事終わりの飲酒状況は、「飲みに行く」 (46.6 % ) 、外には飲みに行かないが自宅では飲む「飲みに行かない ( 自宅で飲む ) 」 (32.7 % ) を合わせると、実に飲酒をしている人は約 8 割 (79.3 % ) にのぼった。昨年と比べても、“飲酒している人” (6.2 %増 ) が増えて、特に「飲みに行く」 (5.9 %増 ) 割合が増加している。中でも 20 代は 51.8 %と半数以上が飲みに行っていると回答した。外での 1 回あたりの飲み代は、全体では 5,410 円で、年代別では 20 代が 5,619 円、 30 代が 4,790 円、 40 代が 5,367 円、 50 代が最も高く 5,870 円だった。また、 1 ヶ月の飲み回数 ( 全体 2.3 回・ 20 代 2.3 回・ 30 代 2.0 回・ 40 代 2.2 回・ 50 代 2.8 回 ) から、 1 ヶ月の飲み代を算出すると、全体では昨年より 531 円増え、 12,506 円となった。年代別に見ると、 20 代は 13,041 円と約 4,000 円の大幅増、 40 代も 11,741 円 (860 円増 ) と増加したが、 30 代は 9,447 円 (1,882 円減 ) 、 50 代は 16,428 円 (2,247 円減 ) と大幅に減少した。

一方、女性会社員は、「飲みに行く」 (35.1 % ) 、「飲みに行かない ( 自宅で飲む ) 」 (33.0 % ) と、飲酒をしている人は 68.1 %であった。年代別にみると、昨年に比べて、 20 代から 40 代で「自宅で飲む」割合が増えている。外での 1 回あたりの飲み代は、全体で 4,351 円、年代別では 20 代が 4,586 円、 30 代が 3,761 円、 40 代が 4,540 円、 50 代が 4,565 円だった。また、 1 ヶ月の飲み回数 ( 全体 2.2 回・ 20 代 2.4 回・ 30 代 2.0 回・ 40 代 1.9 回・ 50 代 2.4 回 ) から、 1 ヶ月の飲み代を算出すると、全体では昨年より 365 円減り、 9,485 円となった。年代別に見ると、 40 代は 8.810 円 (1,338 円増 ) 、 50 代は 10,874 円 (2,575 円増 ) とともに増加したが、 20 代は 11,073 円 (1,221 円減 ) 、 30 代は 7,472 円 (2,164 円減 ) と減少した。

記事配信/外食ドットビズ(2018/07/03)
制作協力/外食ドットビズ

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