ペッパーフードサービス、平成29年12月期の連結業績を発表

ペッパーフードサービスは、平成 29 年 12 月期 通期 ( 平成 29 年 1 月～ 12 月 ) の連結業績を発表。売上高 362 億 2900 万円 ( 対前年同期比 62.2 ％増 ) 、営業利益 22 億 9800 万円 ( 同 139.8 ％増 ) 、経常利益 23 億 2200 万円 ( 同 138.7 ％増 ) 、親会社株主に帰属する当期純利益 13 億 3200 万円 ( 同 132.6 ％増 ) と増収増益を確保した。

同社グループは、｢時代を先取り、変化対応と基本の徹底｣を基本方針として、年間 60 店舗出店を目標に｢ペッパーランチ｣業態および｢いきなり！ステーキ業態｣の出店拡大に取り組むと共に、引き続き安心･安全な商品提供ができる体制強化に努めてきた。

セグメント別の業績は、平成 29 年 12 月末まで 62 ヶ月間連続で既存店売上前年比 100 ％超えを達成中の｢ペッパーランチ事業｣が売上高 70 億 6600 万円 ( 前期比 19.4 ％増 ) 、セグメント利益 13 億 2600 万円 ( 同 21.1 ％増 ) 。ステーキ業態｢炭焼ステーキくに｣などの｢レストラン事業｣は売上高 20 億 8000 万円 ( 同 7.6% 減 ) 、セグメント利益 1 億 5800 万円 ( 同 10.3 ％増 ) 。｢いきなり！ステーキ事業｣は売上高 270 億 500 万円 ( 同 91.5 ％増 ) 、セグメント利益 25 億 1400 万円 ( 同 200.1 ％増 ) 。｢商品販売事業｣は売上高 7700 万円 ( 同 33.7 ％増 ) 、セグメント利益 4 百万円 ( 前年度はセグメント損失 1 百万円 ) であった。

なお、平成 30 年 12 月期 通期 ( 平成 30 年 1 月～ 12 月 ) の業績予想は、売上高 629 億 3200 万円 ( 対前年比 73.7 ％増 ) 、営業利益 40 億 3300 万円 ( 同 75.5 ％増 ) 、経常利益 40 億 3700 万円 ( 同 73.8 ％増 ) 、親会社株主に帰属する当期純利益 25 億 1100 万円 ( 同 88.5 ％増 ) を見込む。

記事配信／外食ドットビズ(2018/02/19)
制作協力／外食ドットビズ