繁盛店の扉 サッポロビール 飲食店サポートサイト

  • 業界情報業界情報
  • rise webrise web
  • ドリンクピックアップドリンクピックアップ
  • 開業サポート開業サポート

外食トピックス

ぐるなび、2018年バレンタインに関する調査レポート

ぐるなびが運営する EC サイト「ぐるすぐり」は、 2 月 14 日のバレンタインデーに先駆けて、 1 月 19 日~ 22 日の期間、 20 ~ 60 代のぐるなび会員 1,905( 女性 1,008 、男性 897) 人を対象に、 WEB アンケートにてバレンタインに関する意識調査を実施した。
■若者の恋愛離れに歯止め !? 20 代女性の 2 人に 1 人がバレンタインチョコを恋愛に活用

今年のバレンタインにチョコレートを用意するかを聞くと、「本命チョコ」は「 20 代」 (51.1 % ) が一番多く 2 人に 1 人が用意するという結果になった。予算を見てみると「 20 代」 (2,035 円 ) と「 40 代」 (2,198 円 ) が全体の平均値 (1,937 円 ) を上回った。ここ数年は、「若者の恋愛離れ」とも言われバレンタインの傾向が本命チョコから自分チョコや友チョコに変化したようにも思われたが、やはりバレンタインは女性が好きな男性に気持ちを伝えるためにチョコレートを贈る日といわれているように、本命相手へのチョコレートをしっかり用意しようとする若者が多いことが見てとれた。
■ 40 代は義理チョコ、 50 代は自分チョコを重視!

「義理チョコ」を用意するのは「 40 代」 (39.2 % ) が約 4 割と最も多く、予算も 921 円と、全体の平均金額 (782 円 ) の約 140 円プラスに。また「自分チョコ」を見ると「 50 代」 (27.1 % ) が最も多く用意すると回答。予算は全体の平均金額 (1,755 円 ) より 750 円プラスの 2,505 円だった。 20 代はバレンタインを恋愛に活用する一方で、 40 代は社内のコミュニケーションツールとしてバレンタインを活用するのが定番となっている様子。また、バブルも経験した 50 代は自分チョコに予算をかけて楽しもうとしているよう。
■約 2 割が EC でチョコレートを購入予定。人目や人混みを避けじっくり選べる EC が好適!

バレンタインのチョコレートをどこで購入するかを聞くと、最も多いのは「百貨店」 (61.9 % ) で、「スーパー」 (31.7 % ) 、「チョコレート専門店」 (18.7 % ) と続いた。 4 位「 EC 」の回答は 17.5 %で、年代別では特に 40 代以上の支持を得ていた。その理由は、「いつでも買える」「ゆっくり選べる」「比較できる」などが多くあげられていた。また、チョコレートを購入する際にどのようなことを重視するか聞いてみると、本命チョコ・義理チョコ・自分チョコすべてに「手に入りやすい」や「お取り寄せができる」がランクインしていることから、今年のチョコレート選びは人目や人混みを避けてじっくり購入できる EC が好適では?
■ホワイトデー" 3 倍返し"は望まない !? 女性の期待値は低いが男性はきちんとお返し予定

ホワイトデーのお返しを期待するかを聞いてみると、「 20 代」は 52.1 %と 2 人に 1 人が期待しているものの全体では 36.2 %で、 63.8 %が期待しないと回答。お返しは、「 1 倍」を期待する回答が最も多く、期待する金額を聞いてみると義理チョコのお返しは 1000 円未満と低額回答が 7 割を占めた。一方で男性のホワイトデー事情を見てみると本命チョコでは約 9 割、義理チョコでは約 8 割がお返しを用意すると回答。その金額は本命チョコで 2 倍、義理チョコでは 1 倍が最も多くなった。かつては" 3 倍返し"とも言われていたホワイトデーのお返しも女性の期待が薄れているよう。

記事配信/外食ドットビズ(2018/02/06)
制作協力/外食ドットビズ

過去の記事はこちら
TOPへ