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外食トピックス

インフォマート、コロナワールドが「BtoBプラットフォーム 請求書」導入

インフォマートは、コロナワールドが、取引で発生する書類の電子化を促進するため、「 BtoB プラットフォーム 請求書」の導入・運用を開始したと発表した。

コロナワールドは、映画館、温泉施設を核として、カラオケ、ボウリング、ゲームセンター、飲食店などを併設した複合型アミューズメント施設「コロナワールド」を運営している。現在、愛知県を中心に全国 16 ヶ所で展開しており、施設内の娯楽施設から飲食店まで約 80 店舗を、ほぼ自社で運営している。業態が多岐にわたることで毎月大量の請求書を受け取っており、その経理処理にかかる負担を軽減するため、今回の導入に至った。

コロナワールドでは、当初、運営する各店舗の食材調達において「 BtoB プラットフォーム 受発注」を利用し、発注から請求書の受取までを電子化していたが、食材以外の取引先からは毎月膨大な量の紙の請求書が届いていた。食材調達以外でも同システムを活用して、 400 社との取引を電子化したところ、支払業務にかかる作業が減るとともに、紙で受け取る納品書や請求書の量は半減したという。今回、販管費など毎回単価が変わる取引の請求書を電子化するために「 BtoB プラットフォーム 請求書」を導入したことによって、すべての請求書を電子で受け取ることが可能になり、現在は全取引の7割が電子化できて、支払業務のさらなる効率化が進み、書類の保管場所やコスト削減にも繋がっているという。

記事配信/外食ドットビズ(2018/03/20)
制作協力/外食ドットビズ

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