ペンフォールズ、女性目線のワイン審査会でダイヤモンドトロフィー受賞
サッポロビールは、「" SAKURA " Japan Women ' s Wine Awards 2018 」において、ファインワイン「ペンフォールズ ビン 8 シラーズ・カベルネ 2016 」が「ダイヤモンドトロフィー」を受賞したと発表した。
「" SAKURA " Japan Women ' s Wine Awards 2018 」は、 2014 年から開催されている日本最大級のワイン審査会。審査員は全員女性で、ソムリエ、ワイン醸造家等ワインのスペシャリストで構成されている。日本女性の目線という新しいワイン選びの基準を生み出し、年々受賞結果の注目度が高まっている。「ダイヤモンドトロフィー」は、最高品質のワインと認められた「ダブルゴールド」を受賞した商品の中でも、特に優れたワインに贈られるもの。 2018 年は、総エントリー数 (4,342 アイテム ) の約 1 %、 47 アイテムのワインのみが選ばれた非常に価値のある賞といえる。
「ペンフォールズ ビン 8 シラーズ・カベルネ 2016 」は、伝統的なペンフォールズのスタイルでつくられている。熟してバランスの良い果実のフレーバーが柔らかに溶け込んだオークの要素に支えられて、シルキーでスムーズな赤ワイン。ビンシリーズの番号は、元々は瓶詰め後にワインを保管した、倉庫内の位置を示す番号から名付けられたものだが、ビン 8 は例外で、名産地バロッサのぶどうを使用したビン 28 、及びベビーグランジと呼ばれ収集家の多いビン 389 などのワインの熟成に使われた後の樽を使って熟成しているため、共通する番号である「 8 」がワイン名となるなどストーリー性も高く世界中で愛されるワインとなっている。
同社は、これからもファインワイン文化の醸成や幅広い提案を行い、その世界観を伝えていきたいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2018/03/08)
制作協力/外食ドットビズ