日本フランチャイズチェーン協会、1月度コンビニエンスストア統計調査
日本フランチャイズチェーン協会 (JFA) は、 JFA 正会員コンビニエンスストア本部 7 社 ( セイコーマート / セブン - イレブン・ジャパン / ファミリーマート / ポプラ / ミニストップ / 山崎製パン デイリーヤマザキ事業統括本部 / ローソン ) を対象にした 2025 年 1 月度のコンビニエンスストア統計調査月報を公表した。
1 月は、販促施策や訪日外国人の増加、好天に恵まれたことにより来店客数が増加したことに加え、おにぎり、カウンター商材、サラダ、ソフトドリンク、菓子、マスク等の衛生用品が好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。
既存店ベースでは、売上高 9132 億 8000 万円 ( 前年同月比 2.6 %増 ) が 2 ヶ月ぶりのプラス、来店客数 12 億 1714 万人 ( 同 1.1 %増 ) が 4 ヶ月連続のプラス、平均客単価 750.3 円 ( 同 1.5 %増 ) が 2 ヶ月ぶりのプラスとなった。
また、全店ベースでは、売上高 9506 億 9700 万円 ( 同 3.0 %増 ) が 2 ヶ月ぶりのプラス、店舗数は 55,732 店舗 ( 同 0.1 %増 ) 、来店客数 12 億 7738 万人 ( 同 1.8 %増 ) が 4 ヶ月連続のプラス、平均客単価 744.3 円 ( 同 1.2 %増 ) が 2 ヶ月ぶりのプラスとなった。
なお、既存店売上高ベースでの商品構成比および売上高前年同月比は、米飯類などの日配食品 34.9 % ( 前年増減比 1.0 %増 ) 、アルコール飲料など加工食品 27.4 % ( 同 3.2 %増 ) 、雑誌・新聞など非食品 32.3 % ( 同 2.5 %増 ) 、コピー・宅配便などサービス 5.4 % ( 同 2.6 %増 ) であった。
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