インフォマート、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行と連携
インフォマートは、企業間における請求書の受取・発行業務を紙から電子化する「 BtoB プラットフォーム 請求書」が、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行と連携したと発表。これにより、 3 行の入金データを自動的に取り込むことが可能になった。
今回の連携により、「 BtoB プラットフォーム 請求書」の利用企業が所定の書類を上記 3 行に提出すると、指定口座の入金データが約 1 時間おきにプラットフォームと自動連携される。連携されたデータは学習機能付きの自動入金消込機能により入金消込を行う。
請求書に対しての自動消込が行えることで、今まで、経理側が時間と労力をかけ、月初に行っていた消込作業がなくなり、時間短縮・コスト削減につながる。
また、支払期日を過ぎた請求に関しては、督促チャット機能により電子で支払督促の連絡ができ、督促連絡後に振り込まれた際も、自動的に入金データを取得し消込を行うため、迅速な経理業務、時間短縮・コスト削減、月次決算の早期化につながる。
同社では、今後も各地方銀行・信用金庫・信用組合などとの連携を拡大し、機能強化を図るとともに、「 BtoB プラットフォーム」で流通する 2 兆 2,942 億円 (2016 年度実績 ) の商流データ及び「 BtoB プラットフォーム 請求書」と金融機関等との連携を強化した BtoB 領域における新たな金融サービスを創造し、
顧客企業の経営改善、業務効率化を支援していきたいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2017/09/28)
制作協力/外食ドットビズ