ドトールコーヒー、飲食業界初!非正規雇用者向け退職金制度を導入
ドトールコーヒーは、同社で働く社会保険加入の非正規雇用者を対象に、 9 月 1 日より退職金制度を導入した。
同社は、創業者・鳥羽博道氏が理想とする会社像として、「厳しさの中にも和気藹々ある会社であれ。」を標榜し、今日まで活動を続けてきた。互いに切磋琢磨しながら刺激を受け合い、厳しく真剣に働くことで、互いを心から尊敬し合える関係を構築し、
ひとたび仕事を離れれば従業員は皆家族同様の温かみをもって接する社風を理想に掲げている。
これまでにも、働き甲斐や褒賞としてのハワイ研修旅行、万が一への備えとしての弔慰金・見舞金制度、健康サポート等、従業員が安心して働くための各種制度の充実を図ってきた。
また、非正規雇用のパート・アルバイトを重要な戦力ととらえて「パートナー」と呼んでおり、長期勤続がメリットを生む、さらなる福利厚生の拡充策を検討してきた。今回、飲食サービス業に従事する人々の地位向上と資産形成をサポートすべく、
業界初となる非正規雇用者 ( パートナー ) を対象とした退職金制度を導入するに至った。
同社では、各現場の戦力である非正規雇用者の人々が、安心して長く活躍できるよう、福利厚生の充実を図り、さらなるサービスレベルの向上を目指していきたいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2017/09/27)
制作協力/外食ドットビズ