サッポロインターナショナル、韓国で「ヱビスビール」の販売を開始
サッポロホールディングスグループのサッポロインターナショナルは、 9 月 7 日より韓国国内にて「ヱビスビール」 (350ml/500ml 缶、 10L/20L 樽 ) の販売を開始したと発表した。
昨今、韓国では、嗜好の多様化などから輸入ビールの市場は著しく伸長している。その中でも日本ブランドのビールの人気は高まっており、同社も昨年は、 2013 年比で 2 倍強の販売数量となった。
今回、さらなる韓国市場でのサッポロブランドの強化とこれまでにない"スーパープレミアム市場"の創出を目指して「ヱビスビール」を導入する。
同社では、日本国内で長い歴史を持ち、大切に育ててきた「ヱビス」ブランドを、韓国市場でも多くの人々に楽しんでもらえるよう、現地代理店 M ' s Beverage 社と協働して積極的に販売促進をすすめていきたいとしている。
なお、 M ' s Beverage 社は、同社が業務提携している韓国大手乳業メーカーであるメイル乳業と、 2011 年 6 月に設立した韓国内でサッポロ製品を取り扱う酒類販売会社。
記事配信/外食ドットビズ(2017/09/08)
制作協力/外食ドットビズ