トリドール、世界の外食企業トップ10に!来年の入社式も海外で開催
トリドールホールディングスは、来年 4 月の入社式を香港・マカオで開催すると発表した。入社式式典はマカオのランドマークであるマカオタワーで開催し、その後の研修は香港・マカオで行う予定としている。
同社による海外での入社式は、昨年のハワイ、今年の台湾に続く 3 度目で、入社式式典後には、新入社員研修として香港市内の繁盛店調査を予定している。これは、新卒社員が世界の繁盛店を知ることで、外食ビジネスに関わる者として良い刺激を受け、世界で通用する人材に成長することを狙ったもの。
今回は数多くの人気の外食店舗があり、海外「丸亀製麺」の中でも売上げ好調な店舗が複数存在することから香港・マカオを選定しており、新入社員が入社式と研修を通して多くの学びを得ることを期待しているという。
同社は、 2025 年に世界 6000 店舗体制を構築することを目標としており、これを実現するため、 2018 年は大卒 100 名、高卒 130 名の計 230 名を採用予定で、引き続き優秀な人材の採用活動を継続している。
今後も世界を舞台にチャレンジを続け、世界 6000 店舗、売上げ 5000 億円を達成し、世界の外食企業トップ 10 入りを目指すとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2017/08/08)
制作協力/外食ドットビズ