サンマルクHD、第1四半期(H29年4月~6月)の連結業績を発表
サンマルクホールディングスは、平成 30 年 3 月期 第 1 四半期 ( 平成 29 年 4 月~ 6 月 ) の連結業績を発表。売上高 166 億 8300 万円 ( 対前年同期比 3.3 %増 ) 、営業利益 12 億 2500 万円 ( 同 4.3 %減 ) 、経常利益 12 億 3800 万円 ( 同 4.1 %減 ) 、
親会社株主に帰属する四半期純利益 7 億 2600 万円 ( 同 5.2 %減 ) であった。
同社グループは、新メニュー開発や期間限定商品の投入に加えて、教育研修制度の継続と人員体制の整備充実による営業体制の強化を図ってきた。また、計画的な出店を継続し、安定成長を目標とする事業基盤づくりに努めてきた。
新規出店の状況については、「ベーカリーレストラン・サンマルク」直営店 1 店舗、「生麺工房鎌倉パスタ」直営店 7 店舗、「サンマルクカフェ」直営店 7 店舗、「倉式珈琲店」直営店 6 店舗をそれぞれ出店し、グループ全業態の店舗数は、直営店 846 店舗、フランチャイズ店 50 店舗、合計 896 店舗体制となった。
セグメント別業績は、レストラン事業が売上高 91 億 3500 万円 ( 前年同期比 2.0 %増 ) 、営業利益 7 億 8600 万円 ( 同 5.0 %増 ) 、喫茶事業が売上高 75 億 4700 万円 ( 同 5.0 %増 ) 、営業利益 7 億 7400 万円 ( 同 9.7 %減 ) となった。
なお、平成 30 年 3 月期 上半期 ( 平成 29 年 4 月~ 9 月 ) の連結業績予想は、売上高 351 億 9000 万円 ( 対前年比 5.6 %増 ) 、営業利益 38 億 8900 万円 ( 同 10.9 %増 ) 、経常利益 39 億 2100 万円 ( 同 4.4 %増 ) 、
親会社株主に帰属する四半期純利益 21 億 5300 万円 ( 同 8.1 %減 ) を見込む。
記事配信/外食ドットビズ(2017/08/07)
制作協力/外食ドットビズ