インフォマート、「BtoBプラットフォーム」のAPIを公開
インフォマートは、同社が提供する「 BtoB( 企業間電子商取引 ) プラットフォーム」の販売管理システムの API(Application Programming Interface) を公開したと発表した。
同社は、日々の受発注や請求業務など、紙で行われている企業間の商行為を Web 上で行えるシステム「 BtoB プラットフォーム」を提供しており、 144,839 社・ 442,332 事業所 (6 月末現在 ) の企業に利用されている。
今回、企業における電子請求書の普及推進を目的に、ソフトウェアを一部公開し、他のサービスやアプリケーション等のソフトウェアと機能を共有できるように、「 BtoB プラットフォーム」の販売管理システムの API を公開した。これにより、他社製の販売管理システムと「 BtoB プラットフォーム 請求書」が API 連携することで、取引先に電子請求書を簡単に届けることができるようになる。
なお、今年の 9 月には会計システムの API も公開する予定。これにより、他社製の会計システムと「 BtoB プラットフォーム 請求書」が API 連携することで、「 BtoB プラットフォーム 請求書」で受け取った請求データを、会計システムに簡単に取り込むことができるようになる。
同社では、「 BtoB プラットフォーム」と様々な企業の販売管理・会計システムが API 連携することで、請求データや仕訳データ等のやりとりがシームレスになり、利用者の利便性向上に繋がるとしている。
API 連携紹介ページ: http://www.infomart.co.jp/products/cooperation/seikyu-api.asp?nr_20170724
記事配信/外食ドットビズ(2017/07/27)
制作協力/外食ドットビズ