サッポロビール、機能プラス系梅酒｢梅のチカラシリーズ｣リニューアル

サッポロビールは、梅酒が本来持つポリフェノール、梅エキス、クエン酸といった特長成分を強化した機能プラス系梅酒｢梅のチカラシリーズ｣をリニューアルし、 8 月製造分より順次切替にて全国発売する。
　｢梅のチカラシリーズ｣は、 50 ～ 60 代女性を中心に好評を博し、今年も 5 月累計で前年比 114 ％と、 2011 年の発売以来 5 年連続で伸長している。
　今回、梅のポリフェノールに加え、ぶどう、しその 3 種の素材由来のポリフェノール入りの｢ 3 種のポリフェノール入り赤梅酒｣ (1800ml/1000ml 紙パック ) はポリフェノール含有量をアップすることで機能強化を図る。 また、コク深く濃厚な味わいと、深みのある琥珀色の液色の｢梅エキス入り黒梅酒｣ (1800ml/1000ml 紙パック ) は黒糖を加えることでより濃厚な味わいを実現する。
　パッケージは、特長成分の含有量をアイコンで大きく表示することで、機能プラス系商品であることがひと目で伝わるようなデザインに刷新。また、女性や高齢者でも開けやすいプルリング不要の｢簡単開栓キャップ｣を梅酒紙パック商品で初めて採用した。
　同社は、本商品を通して、｢機能プラス系梅酒｣という新しい魅力と楽しみ方を提案し、梅酒市場全体の活性化に貢献していきたいとしている。

記事配信／外食ドットビズ(2017/07/20)
制作協力／外食ドットビズ