サッポロG、名古屋市と｢ランス市魅力PRに関する連携協定｣締結

サッポロビールおよびサッポロホールディングスは、名古屋市観光文化交流局と相互に協力し、ランス市の魅力を名古屋市民に伝え、名古屋市およびフランス･マルヌ県ランス市の姉妹都市提携を盛り上げることを目的とした｢ランス市魅力 PR に関する連携協定｣を 7 月 4 日に締結。名古屋市が実施するランス市魅力 PR 事業および公式行事等の実施、サッポロビールおよびサッポロホールディングスが実施するランス市およびシャンパン PR 事業等の実施に協力していく。
　名古屋市とランス市は、これまでも両市の美術館同士の提携を通じて交流を深めており、姉妹都市提携に向けた取り組みが進められている。
　一方、サッポログループで国内酒類事業を担うサッポロビールは、ランス市の貴重な文化観光資源でもあるシャンパーニュ地方で、今なおオーナー兼経営者である希少なシャンパーニュ･メゾン｢テタンジェ｣と戦略的パートナーシップ契約を 2015 年 6 月に締結している。今後も、ランス市で醸造しているシャンパーニュ｢テタンジェ｣の高品質な美味しさ･シャンパン文化などを名古屋市民に発信していく。
　また、サッポログループの食品･飲料事業を担うポッカサッポロフード＆ビバレッジは、名古屋市に本社を置き、名古屋市消防音楽隊のネーミングライツを取得するなど名古屋市との協力関係を築いてきた。
　サッポログループは、これらの活動を通じて、名古屋市の良きパートナーとして、地域社会への貢献を強化していきたいとしている。

記事配信／外食ドットビズ(2017/07/06)
制作協力／外食ドットビズ