｢モバイル決済 for Airレジ｣がビットコイン決済の取扱を開始

リクルートライフスタイルは、訪日外国人を呼び込む決済サービス｢モバイル決済 for Air レジ｣が、仮想通貨｢ビットコイン｣決済の取り扱いを 7 月 3 日より開始し、 7 月 10 日よりメガネスーパーが運営する全国の｢メガネスーパー｣全 334 店舗にて、ビットコイン決済が導入されると発表した。
　｢ビットコイン｣は、インターネット上でやり取りされる仮想通貨。その特性上簡単に決済ができるため、世界では欧米を中心に利用者数が 1300 万人以上、対応店舗数は世界で 10 万店舗以上と拡大している。 7 月より購入する際にかかる消費税が非課税となり、より安価に購入することができるようになるため、日本国内でも利用者の増加が見込まれている。
　｢モバイル決済 for Air レジ｣は、｢支付宝 ( アリペイ ) ｣や｢ LINE Pay ｣の決済サービスにも対応した、 QR コードを読み込むだけで決済が完了するモバイルペイメントサービス。これまでに商業施設や飲食店、ドラッグストアなどさまざまな店舗に導入されている。
　｢ビットコイン｣決済を含む｢モバイル決済 for Air レジ｣を新規で利用する場合、店舗は、 iOS 対応のスマートデバイスとインターネット環境を用意するだけで、初期費用は必要なく、さらに、売上を決済時のレートに従った日本円で受け取ることができるため、｢ビットコイン｣の価格変動リスクや為替リスクがない。
モバイル決済 for Air レジ： https://airregi.jp/mp/

記事配信／外食ドットビズ(2017/07/05)
制作協力／外食ドットビズ