サッポログループ、「健康経営優良法人2019~ホワイト500~」に認定
サッポロホールディングスならびにグループ企業のサッポロビール、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、サッポロライオンは、経済産業省が健康経営銘柄に準じた先進的な企業を選ぶ「健康経営優良法人 2019( ホワイト 500) 」の認定を受けたと発表した。なお、サッポロホールディングス、サッポロビールは 3 年連続、ポッカサッポロフード&ビバレッジ及びサッポロライオンは 2 年連続の認定となった。
サッポログループでは、長期経営ビジョン「 SPEED150 」の中で「最大の財産は人財であり、グループの人財が、心身ともに健康で、元気で明るく前向きなエネルギーをもって新たな領域に挑戦・越境し、サッポログループで働いていてよかったと思える企業を目指す」ことを掲げており、「健幸創造宣言」を策定し、働き方改革と併せてグループ全従業員の健康維持増進に向けた取り組みを行っている。昨年は全国に配置した保健師との連動等により、生活習慣病健診の受診率が向上するなど一定の成果をあげている。
今年は、「 2019 年 -2022 年健康経営中期計画」を策定し、「いのちを守る」「健康を増進する」「違いをつよさにする」という目的のもと、健康増進につながる活動を強化していく。また、新たにグループをあげてたばこ対策の取り組みを進めることとし、「サッポログループたばこ対策に関するメッセージ」を発信し、毎月 22 日を「禁煙の日 ( スワン・吸わんの日 ) 」と定めた。禁煙への動機づけ、喫煙量の減少を目指すとともに、 2 月より「オンライン禁煙治療プログラム」を試行し、グループをあげてたばこ対策の取り組みを進めていく。
記事配信/外食ドットビズ(2019/02/25)
制作協力/外食ドットビズ