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外食トピックス

ホットペッパーグルメ外食総研、「チートデイ」の実態を調査

リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、普段の食生活で摂取に気を付けているものと、それを“あえて”外食で解禁する「チートデイ」の有無などについてのアンケートを首都圏(n=4,906)・関西圏(n=2,570)・東海圏(n=2,205)の消費者に対して実施した。
■普段の食事であまり摂取しないように気に付けているものNo.1は「塩分」
まず、普段の食事であまり摂取しないように気を付けているものを聞いたところ、1位は「塩分」(23.7%)で、以下、「カロリー」(21.5%)、「糖質のうち、炭水化物」(18.4%)が続いた。「塩分」は男女ともに20・30代では気を付けている人が少ない一方、男性60代と女性50・60代では気を付けている人が多く、年齢が上がるほど気を付けている人が多いという傾向だった。また、「カロリー」については、特に女性20代で気を付けている人が多い傾向だった。
なお、「何らか気を付けているものがある」人は合計53.9%で、女性50・60代で多く、男性20~40代では低い傾向だった。全体的に年齢が上がるほど何らか気を付けているものがある人が増え、また、同年代では男性より女性のほうが何らか気を付けているものがある人が多かった。
■「チートデイ」は、「相手がいる」「特別なお祝い」「飲酒」の外食などで
「食に関して何らか気を付けているものがある人」(n=5,216)に、外食の際はあえて気にせず摂取するシーンがあるかを聞いたところ、普段気を付けているものを「外食で、あえて気にせず摂取することがある」と回答した人は合計81.0%と、外食の際には多くの人が例外をOKとしているようだ。「チートデイ」のシーンとして最も多かったのは「一緒に食事をする相手がいる外食の際」(38.5%)で、以下、「記念日や誕生日など、特別なお祝いのとき」(36.7%)、「飲酒を伴う外食の際」(24.6%)が続いた。女性20・30代では「一緒に食事をする相手がいる外食の際」「記念日や誕生日など、特別なお祝いのとき」以外に「定期的な息抜きとして」(20代26.0%/30代24.0%)、女性50・60代では「外食の際には、節制しないことにいている」(50代21.7%/60代23.6%)が他の性年代よりも多かった。
■我慢できずに食べてしまう「反動食」がある人は若年層ほど多い!
「食に関して何らか気を付けているものがある人」に、普段の食事で摂取しないように気を付けているもので、外食の際に我慢できずに摂取してしまうシーンを聞いたところ、「外食で、我慢できずに摂取してしまうことがある」と回答した人は68.6%で、若年層ほど多い傾向にあった。「反動食」のシーンとして最も多かったのは「ストレスを感じたとき」(26.0%)で、以下、「飲酒を伴う外食の際」(17.2%)、「一緒に食事をする相手がいる外食の際」(15.7%)が続いた。性年代で回答の傾向に違いが見られ、女性20・30代では「ストレスを感じたとき」「悪いこと、嫌なことがあったとき」「節制に疲れたとき」、男性30・50・60代では「飲酒を伴う外食の際」、男性20・30代では「自分ひとりの外食の際」などが他の性年代よりも多かった。
■「チートデイ」や「反動食」の理由No.1は「適度に息抜きしたほうが続けられるから」
「“あえて”気にせず摂取することがある人」および「我慢できず摂取することがある人」(合計n=4,341)に、その理由を聞いたところ、最も多かったのは「適度に息抜きしたほうが続けられるから」(48.8%)で、「そこまで我慢する必要を感じていないから」(35.0%)、「相手のある食事では、相手に合わせる」(31.3%)が続いた。男性30・40代と女性20・30代で「適度に息抜きしたほうが続けられるから」が多く、女性60代では「そこまで我慢する必要を感じていないから」「相手のある食事では、相手に合わせる」が多かった他、女性20・30代では「外食などで思い切り楽しむために普段は節制している」という人も各3割以上と他の性年代よりも多かった。
■外食での「チートデイ」、人気メニューは「焼肉」「ラーメン」「甘いもの」など
外食の際に“あえて”気にせず摂取した食べ物・飲み物を聞いたところ、食べ物の1位は「焼肉」(43.3%)で、「ラーメン」(31.4%)、「甘いもの、デザート」(30.9%)、「揚げ物」(29.7%)が続いた。また、飲み物では「ビール」(22.9%)が他を引き離して1位であった。ちなみに2位は「ワイン」(10.4%)。「焼肉」は男性20・30代、女性20代など若者で多く、「ラーメン」は男性30~60代で他の性年代より多い。また、「甘いもの、デザート」は女性30~60代で多く、「ビール」では男性40~60代が多いなど、性年代によるばらつきが大きかった。
■「反動食」で、我慢できないメニューのトップ3は「甘いもの」「揚げ物」「ラーメン」
外食の際に、我慢できずに摂取してしまう食べ物・飲み物を聞いたところ、食べ物の1位は「甘いもの、デザート」(39.5%)、以下、「揚げ物」(24.5%)、「ラーメン」(23.4%)であった。「チートデイ」に食べるものと比較すると、「焼肉」はあえて気にせず食べるものでは1位だが、我慢できずに食べるものでは4位になった。また、「ラーメン」も同2位から3位になっている。替わって「甘いもの、デザート」「揚げ物」などが順位を上げている。同じ外食でも「焼肉」「ラーメン」はあえて食べ、「甘いもの、デザート」「揚げ物」は我慢できずに食べてしまっているという傾向がありそうだ。「甘いもの、デザート」は女性の全年代で男性より顕著にスコアが高く、男性では50代で「揚げ物」「ラーメン」「焼肉」の回答が多い。また、女性20・30代では「ファストフード」、女性50・60代では「ビュッフェなどの食べ放題」、男性30~60代では飲み物の「ビール」のスコアが他の性年代よりも顕著に高かった。

記事配信/外食ドットビズ(2019/02/04)
制作協力/外食ドットビズ

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