笑顔トレーニングと咀嚼の組み合わせでストレス低減に効果
ロッテは、鶴見大学歯学部斎藤一郎教授、三越伊勢丹ホールディングスとの共同研究グループで、「笑顔トレーニングと咀嚼を継続して併用することにより、ストレス低減効果がある」ことを確認し、本研究成果について 6 月 2 日に東京国際フォーラムにて開催された「第 17 回日本抗加齢医学会総会」にて発表した。
三越伊勢丹グループでは、従業員自らが幸せになることで、顧客の笑顔と幸せを生み出していくことを目的に、 2015 年に「笑顔プロジェクト“笑う門には福来たる研究所”」を設立し、全社的な取り組みとして「笑顔トレーニング」を実施してきた。笑顔トレーニングの効果を更に高めるため、咀嚼の効用に着目し、 6 週間の継続したチューインガム咀嚼を笑顔トレーニング実践中の売場従業員を対象に行った結果、ストレス低減効果が有意に認められた。三越伊勢丹グループでは、この成果を基に、笑顔トレーニングと咀嚼を併用した取り組みについて、今後拡張していく。
記事配信/外食ドットビズ(2017/06/06)
制作協力/外食ドットビズ