マクドナルド、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」と提携
日本マクドナルドと楽天は、顧客の利便性の向上のため、楽天が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携し、 6 月 1 日より、全国の「マクドナルド」約 2,900 店舗にて同サービスの利用が可能となると発表した。
両社は、 2008 年 12 月に楽天の電子マネー「楽天 Edy 」を全国の「マクドナルド」店舗に導入し、現金以外の支払い方法の選択肢を広げ、スピーディーかつスムーズなサービスの提供を実現してきた。今回の提携により、「マクドナルド」店舗での支払いの際、「楽天ポイントカード」の機能が搭載されたカードや「楽天ポイントカードアプリ」を提示することで、 100 円 ( 税込 ) ごとに楽天グループの各種サービスで利用可能な「楽天スーパーポイント」を 1 ポイント貯めることができるようになり、貯まったポイントは全国の「マクドナルド」店舗などでの支払い時にも利用可能となる。
また、本サービス提携を記念して、 6 月 1 日~ 6 月 30 日の期間中の平日に、「マクドナルド」店舗にて「楽天ポイントカード」を利用すると、「楽天スーパーポイント」が通常の 5 倍貯まる「マクドナルドで平日ポイント 5 倍キャンペーン」を実施する。さらに、 6 月 1 日より両社のオリジナルデザイン「マクドナルド楽天ポイントカード」を全国の「マクドナルド」店頭にて数量限定で無料配布する。
今後は、今夏を目処に、日本マクドナルド公式アプリ上に共通ポイントサービスとの連携機能が搭載される予定で、アプリ上でも、「楽天ポイントカード」機能を手軽に利用できるようになる。
記事配信/外食ドットビズ(2017/05/31)
制作協力/外食ドットビズ