サンマルクホールディングス、第2四半期の連結業績を発表
サンマルクホールディングスは、平成 31 年 3 月期 第 2 四半期 ( 平成 30 年 4 月~ 9 月 ) の連結業績を発表。売上高 348 億 4600 万円 ( 対前年同期比 2.0 %増 ) 、営業利益 32 億 1600 万円 ( 同 2.5 %増 ) 、経常利益 32 億 5500 万円 ( 同 2.5 %増 ) 、親会社株主に帰属する四半期純利益 14 億 7000 万円 ( 同 8.0 %減 ) であった。
同社グループは、値頃感のあるメニュー開発と従業員研修の充実を図り、商品力、店舗サービス力の向上による既存店強化に取り組んできた。また、派生業態の開発・実験に努めるなど、グループの持続的な成長の事業基盤の拡充に注力してきた。
新規出店の状況については、「生麺工房鎌倉パスタ」直営店 2 店舗、「神戸元町ドリア」直営店 1 店舗、「サンマルクカフェ」直営店 5 店舗、「倉式珈琲店」直営店 4 店舗、フランチャイズ店 1 店舗、計 5 店舗、実験中の「奥出雲玄米食堂井上」直営店 1 店舗、「ザ・シーズン」直営店 1 店舗をそれぞれ出店した結果、グループ全業態の店舗数は、直営店 875 店舗、フランチャイズ店 36 店舗、合計 911 店舗体制となった。
セグメント別の業績は、レストラン事業が売上高 190 億 2600 万円 ( 前年同期比 1.8 %増 ) 、営業利益 21 億 5500 万円 ( 同 13.5 %増 ) 、喫茶事業が売上高 156 億 9400 万円 ( 前年同期比 1.3 %増 ) 、営業利益 18 億 2900 万円 ( 同 4.4 %減 ) となった。
なお、平成 31 年 3 月期 通期 ( 平成 30 年 4 月~平成 31 年 3 月 ) の連結業績予想は、売上高 703 億 4700 万円 ( 対前年比 1.8 %増 ) 、営業利益 66 億 6300 万円 ( 同 1.1 %減 ) 、経常利益 68 億円 ( 同 1.0 %減 ) 、親会社株主に帰属する当期純利益 33 億 3800 万円 ( 同 7.8 %減 ) を見込む。
記事配信/外食ドットビズ(2018/11/15)
制作協力/外食ドットビズ