マイボイスコム、ビールの飲用に関するアンケート調査を実施
マイボイスコムは、「ビールの利用」に関するインターネット調査を 10 月 1 日~ 10 月 5 日に実施し、 10,314 件の回答を集めた調査結果を発表した。
■よく飲むアルコール飲料トップ 3 は「ビール」「サワー、チューハイ」「ワイン」
よく飲むアルコール飲料 ( ノンアルビール含む ) の種類を聞いたところ、「ビール」 (49.6 % ) がトップで、以下、「サワー、チューハイ」 (27.0 % ) 、「ワイン」 (25.1 % ) 、「新ジャンルビール ( 第 3 のビールなど ) 」 (24.9 % ) 、「焼酎・泡盛」 (20.3 % ) が 20 %台で続いた。
「サワー、チューハイ」は若年層、「カクテル」「梅酒」などは女性若年層での比率が高い傾向。女性 20 ~ 40 代では「サワー、チューハイ」が 1 位にあがった。「ワイン」などは高年代層、「ビール」「焼酎・泡盛」などは男性 50 代以上での比率が高い傾向だった。なお、アルコール飲料飲用者は全体の 7 割強、男性 8 割強、女性 7 割弱で、女性 30 代で 6 割弱と、他の層より低くなっていた。
■ビール飲用者は全体の約 6 割、週 1 回以上飲用者は全体の 35 %
どのくらいの頻度で「ビール」 ( 発泡酒・新ジャンル・ノンアルビール含まず ) を飲んでいるか聞いたところ、ビール飲用者は全体の約 6 割で、男性や高年代層での比率が高く、男性 50 ~ 70 代では 7 割強~ 8 割弱、女性 30 代では 3 割強、女性 40 ~ 70 代で約 5 割となっていた。ビール飲用者のうち、週 1 回以上飲用者は 6 割弱 ( 回答者全体の約 35 % ) 、男性では 6 割強、女性では 5 割強だった。
■ビールの飲用場面は「食事中」が飲用者の 6 割
ビール飲用者にビールの飲用場面を聞いたところ、「食事中」が 60.8 %、「食事の前」「仕事や飲み会などの、つきあいで飲むとき」「最初の一杯 ( とりあえずビール ) 」が各 20 %台だった。「食事中」「家族と一緒に、家族の晩酌のつきあい」は女性、「食事の前」は男性高年代層、「食事の後」は若年層で比率が高くなっていた。
記事配信/外食ドットビズ(2018/11/13)
制作協力/外食ドットビズ