サッポロHD、宮城県志津川高校へ「震災資料室設備一式」を贈呈
サッポロホールディングスは、「恵比寿麦酒祭り ( えびすビールまつり ) 」で販売した生ビールの売上金相当額の一部を活用し、宮城県志津川高等学校へ「震災資料室設備一式」を 5 月 24 日に贈呈したと発表した。
「恵比寿麦酒祭り」は、恵比寿の地ならびにヱビスビールを育んでくれた人々への感謝の気持ちとともに、日本のビール文化をより豊かなものにすることを目的に、 2009 年から毎年 9 月に本社所在地である恵比寿ガーデンプレイスで開催しているビヤフェスティバル。
今回贈呈した「震災資料室設備一式」は、国内外からの訪問者に、震災の経験と教訓を伝えるため、また、町の情報を発信するための資料室として活用してもらう。
同社グループは、今後も東北復興支援の重点テーマとして「物産品の消費促進」、「情報発信」、「次世代育成」の 3 点を掲げ取り組んでいきたいとしている。
記事配信/外食ドットビズ(2017/06/01)
制作協力/外食ドットビズ