サッポロビール千葉工場、緑化優良工場として関東経済産業局長賞受賞

サッポロビールは、同社千葉工場が工場の緑化を積極的に推進し、工場内外の環境整備に顕著な功績があった工場として 10 月 31 日に｢緑化優良工場等関東経済産業局長賞｣を受賞したと発表した。

｢緑化優良工場等関東経済産業局長賞｣は、工場立地法の精神を踏まえ、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績のあった工場等を表彰することにより、工場緑化の一層の推進を図ることを目的としており、 2018 年の関東経済産業局長賞は同社を含めた 3 社が受賞した。

同工場は、 1988 年の竣工以来、自然環境との調和や地域社会との共生を大切にする工場づくりを目指し、積極的に工場緑化に取り組んできた。環境に配慮した技術導入の推進や、地域社会に根ざした取り組みを継続的に実施していることが高く評価され、緑化優良工場として 1995 年の日本緑地センター会長賞に続く 2 度目の受賞となった。なお、関東経済産業局長賞の受賞は千葉県内では 1998 年以来、 20 年ぶりの快挙となった。

同社は、この受賞を励みとして、地球環境に配慮した主体的な環境活動を通じて社会に貢献できる工場を目指していきたいとしている。

記事配信／外食ドットビズ(2018/11/05)
制作協力／外食ドットビズ