インフォマート、レシピ管理システム｢レシプロ｣とシステム連携

インフォマートは、｢ BtoB( 企業間電子商取引 ) プラットフォーム｣と、㈱レフコアが提供する｢レシプロ｣が、飲食店の業務効率化、コスト削減、時間短縮を推進するため、システム連携を開始したと発表した。
　同社は、日々の受発注や請求業務など企業間の紙で行われている商行為を Web 上で行えるシステム｢ BtoB プラットフォーム｣を提供し、現在、137,984 社、429,209 事業所 (4 月末現在 ) で利用されている。
　一方、｢レシプロ｣は、飲食店、飲食店運営のコアである｢レシピ＝知的財産｣を簡単に管理し、共有することができるレシピ管理システムで、正確な価格や原価率を自動的に把握でき、誰でも直感的に作業できる飲食店のためのアプリケーションシステム。面倒な原価計算も 1 アクションで行えるため、これまで飲食店がレシピ管理や共有に費やしてきた時間と経費を大幅に短縮することが可能となり、店舗スタッフの作業負担を減らし、より働きやすい環境を作る手助けをする。
　今回、｢ BtoB プラットフォーム 受発注｣と仕入実績を連携させることにより、使用分量を入力するだけで簡単にレシピ登録ができ、また登録したレシピを店舗で共有することが出来るようになる。

記事配信／外食ドットビズ(2017/05/22)
制作協力／外食ドットビズ